22日の日記に書いたが、B-Fletsの回線が来たので設定を行った。
ところが、何をやってもうまくいかない。
プロバイダのIDが今ひとつ不明なこともあり、最初はこちらの問題かと思っていたのだが、どうもそうではないようだ。
プロバイダのユーザーエリアに入る認証で、ID/パスワードの組を試したところ、正しいことが確認できた。
ADSLでの接続をしてみても、正しいことが確認できる。
午前いっぱいためしたがうまくいかないため、回線がおかしいのではないかと判断して NTT に電話してみる。
電話口でパイロットランプの状態などを伝えたところ、「明らかに回線がおかしい」と判明。
午後5時までには修理するという。
土曜日だったので出かけようとも思っていたのだが、取りやめ。
回線修理の人を待っていたら、5時半にやってきた。
光ファイバ工事は、今までに3回見た。
毎回同じような器具でファイバーの接続などをしていたが、修理になるとちょっと違うテスターも出てくる。
なにやら、数値が出てくるテスタ。数字が大きいほど回線状態が悪いらしい。
工事の人、まずは光ファイバのコネクタをこれに突っ込んでみる。
「おかしいな。局の方かな」
数値だけでそこまでわかるらしい。
念のため? か、宅内の光ファイバ接続部分を一度切断し、特殊な機械で精巧につなぎ合わせる。
なんか、顕微鏡で覗いた画面が液晶画面に表示されながら、ファイバーがきちんとつながるのが見える機械。
でも、数値変わらず。
「やっぱ、局側の可能性が高いですね。ちょっと調べてきます」
といって、工事の人は出て行った。
1時間ほどして、工事の人が帰ってくる。
「前のバス通りの地下を幹線が通っているのですが、そこで断線していました」
テスタで調べると、先ほどよりずっと低い数値が表示される。
問題は解消したようだ。
これでやっと接続が可能になったのだが、今度はプロバイダ側の設定で手間取る。
開通したらすぐに固定IPアドレスが使えるはずだったのだが、実際には手続きの問題で開通翌日にならないと使えないそうだ。
翌23日、固定IPを取得してすぐにルータの設定をする。
回線速度は、下り30Mbps、上り15Mbps程度。まずまずだろう。
公開サーバもこちらの回線で使えるように設定するのだが、どうも設定がうまくいかない。
いろいろと忙しく、23日中に設定するのはあきらめる。
そして24日、つまり今日の午前中に、やっと設定完了。
これでやっと、ネットワークの引越しが完了しました。
あとは、つなぎで使った ADSL を週明けにでも解約しないとな。
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