なんか、無線LANのステーションが不調なようだ…
当たり前に存在したものが使えなくなることは非常に不便だ。
いままで 11M 無線LAN だったので、早急に 54M を導入したい。
引越しを機に、家のLAN環境の刷新を考えている。
現在、我が家ではルータに自作マシンを使用している。
Bフレッツがサービス開始してすぐに導入したため、当時10Mの速度が出るルータが存在しなかったためだ。
ADSLの理論最大値が8Mだった当時、市販しているルータは6M程度のスループットが普通だった。
そこで、VIA C3 を使用した静音マシンを組み、Linux + IP Chain の組み合わせでルータ化した。
これにより10M近いスループットが実現できた。満足だった。
ところが現在では、専用ルータで 100M 近いスループットが実現できている。
新居ではBフレッツの100Mを導入予定なので、すでにC3ルータでは遅い。
(というか、いまでも100Mの線を引いているが、C3のルータのために20M弱が限界)
電話環境も見直そうと思っている。
事実上、ほとんど電話を使っていないのに基本料を払っているのが馬鹿馬鹿しいから。
ほとんど使っていないにもかかわらず、自宅で仕事をしているために電話番号が2ついる。
今のところはダイヤルインサービス(1600円)を使用して電話番号を2つにしているが、2つの電話番号を1台の電話で受けているのでいろいろとややこしい。
いちおう、鳴り分けによってどちらの番号かはわかるのだが、留守電などはどちらにも同じ音声が流れてしまうため、留守電で自分の名前/会社の名前を名乗れないのだ。
(留守電が切り替えられる電話を以前に探していたのだが、結局見つからなかった。ダイヤルイン自体ほとんど使われていないサービスだし、仕方ないのだろうが…)
一番期待している解は、NTTの ひかり電話の導入だ。
IP電話なのだが、NTTが自信をもってサービスするだけあって通常の電話とほとんど変わらない。
通常の(050ではない)電話番号ももらえるし、電話がかけられない相手、というのも存在しない。
これと 050 IP電話を組み合わせて、番号2個・電話機2台というわかりやすい環境を、格安で構築する予定だった。
でも、新居はまだ ひかり電話のサービス地域外だった (^^; あらら。
そんなわけで、とりあえずは通常の電話 + 050 IP 電話を導入する予定。
さて、いつもながら前振りが長かった。
・無線LAN の変更
・ルータの変更
・IP電話の導入
この3つをスマートに解決するには、無線LANステーションの機能がついたVoIP対応ブロードバンドルータを導入するのが一番よい。
無線LANが使えないのは不便なので、すぐにでもPCショップに行って購入したいところだが、ここに問題が…
IP電話機能つきの機器って、基本的には回線業者しか取り扱ってないのね (^^;;
いや、一般に市販されているのもあるのだけどね。
Bフレッツ導入予定であれば、NTT は当然 NTT が販売している機器でしか VoIP を保障していないらしい。
VoIP 技術がまだ発展途上で、完全には一般化していないということなのか…
ちょっと不便だけど、無線LANの復旧は引越し後のことになりそうだ。
後日追記
NTTが発売しているものは、NTTの回線工事と同時とかでないと購入できないと思っていたら、ネットショップで普通に買えるのね…
結局、BフレッツのVoIP対応ルータを購入しました。
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