先日上棟確認が終わったばかりだが、次の動きがあわただしい。
SWHの営業Hさんから電話があったのは、3月4日のことだった。
「引渡し時期なのですが、4月中には引越しできるほうがいいですよね」
最初の約束では、4月中には引き渡して引越しできるように、ということになっていた。
でも、工事のスケジュールなどを調整してもらっている際に難しいことが判明し、4月29日引渡しになっていた。
このスケジュールだと、引越しは当然5月になる。
「3月中には完成して、4月10日までには引き渡せそうな感じなんですけど、いかがでしょうか?」
時間的には3週間早まることになるが、今住んでいるところを引き払うタイミングでは1ヶ月早くなることになる。
願ってもないいい話なのだが、そんなにスケジュールが早くなるとは思っていなかったので引越し準備を何もしていない。
「ただし、条件がありまして、完成確認時に見つかった問題点のうちいくつかは、入居後にお直しさせていただくことになります。」
まぁ、それくらいの条件はかまわないだろう。
さて、我が家の場合、両親と同居予定なのでいろいろとややこしい。
電話があったのは金曜日。両親と相談のために実家に行きたいが、翌日の土日に行くか、その翌週まで持ち越すか…
残り1ヶ月の段階での1週間は貴重だ。なんとか話のベースとなる資料を整えて実家に電話。翌日すぐに実家に向かった。
用意した資料というのは、Illustrator で描いた間取り図だ。
自分の家にあった、大まかな家具の大きさもパーツにしてある。
こういう「レイアウトを考える」作業を行うときに、DRAW系のソフトは非常に便利だ。
実家から両親が持ってきたいという家具のサイズを測り、すぐにパーツを作成、配置を相談する。
冷蔵庫や食器棚などの大物は、すでにどちらのものを使用してどちらのものを捨てるか相談してあった。
しかし、この段階で細かなものまで何を持っていくか決定。
引越しのタイミングも重要だ。
両方から家具を持ち寄るので、片方が先に入居、というわけに行かない。
しかし、同日に引越しを行うのは混乱する。
これは、とりあえず、両親に先に入ってもらうことに決定。
我が家は近いので、身の回りのものだけを持って一緒に生活を始めてしまい、大物家具は後日配送しよう。
さて、実家から帰ってきて3月7日。再びSWHのHさんから電話。
なんでも、新居のお隣さんの旦那さんが亡くなったらしい。
工事前の挨拶の際にお会いしたのだが、体が悪くて病院に通っている、とは聞いていた。
さすがに、お葬式をしているときに騒音を立てるのは申し訳ないので、お通夜と告別式の2日間、工事を止めようと思う、とのことだった。
まぁ、そういうことなら仕方ない。進行に大きな影響はないというが、2日くらいは遅れることも考慮しないといけないだろう。
が、しばらく後にまた電話。
詳細がわからないが、どうやら葬式は別の場所でやるらしいので、その場合工事を行うとのこと。
うーむ、スケジュールが立ちにくい。
しかし、4月10日引渡しより遅れることはない、とも約束してくれた。
とりあえず、我が家も引越し準備を急がねば…
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