目次
09日 引越し時期
14日 LAN環境
16日 大忙し
18日 引越し見積もり
26日 お友達のうちへ…
先日上棟確認が終わったばかりだが、次の動きがあわただしい。
SWHの営業Hさんから電話があったのは、3月4日のことだった。
「引渡し時期なのですが、4月中には引越しできるほうがいいですよね」
最初の約束では、4月中には引き渡して引越しできるように、ということになっていた。
でも、工事のスケジュールなどを調整してもらっている際に難しいことが判明し、4月29日引渡しになっていた。
このスケジュールだと、引越しは当然5月になる。
「3月中には完成して、4月10日までには引き渡せそうな感じなんですけど、いかがでしょうか?」
時間的には3週間早まることになるが、今住んでいるところを引き払うタイミングでは1ヶ月早くなることになる。
願ってもないいい話なのだが、そんなにスケジュールが早くなるとは思っていなかったので引越し準備を何もしていない。
「ただし、条件がありまして、完成確認時に見つかった問題点のうちいくつかは、入居後にお直しさせていただくことになります。」
まぁ、それくらいの条件はかまわないだろう。
さて、我が家の場合、両親と同居予定なのでいろいろとややこしい。
電話があったのは金曜日。両親と相談のために実家に行きたいが、翌日の土日に行くか、その翌週まで持ち越すか…
残り1ヶ月の段階での1週間は貴重だ。なんとか話のベースとなる資料を整えて実家に電話。翌日すぐに実家に向かった。
用意した資料というのは、Illustrator で描いた間取り図だ。
自分の家にあった、大まかな家具の大きさもパーツにしてある。
こういう「レイアウトを考える」作業を行うときに、DRAW系のソフトは非常に便利だ。
実家から両親が持ってきたいという家具のサイズを測り、すぐにパーツを作成、配置を相談する。
冷蔵庫や食器棚などの大物は、すでにどちらのものを使用してどちらのものを捨てるか相談してあった。
しかし、この段階で細かなものまで何を持っていくか決定。
引越しのタイミングも重要だ。
両方から家具を持ち寄るので、片方が先に入居、というわけに行かない。
しかし、同日に引越しを行うのは混乱する。
これは、とりあえず、両親に先に入ってもらうことに決定。
我が家は近いので、身の回りのものだけを持って一緒に生活を始めてしまい、大物家具は後日配送しよう。
さて、実家から帰ってきて3月7日。再びSWHのHさんから電話。
なんでも、新居のお隣さんの旦那さんが亡くなったらしい。
工事前の挨拶の際にお会いしたのだが、体が悪くて病院に通っている、とは聞いていた。
さすがに、お葬式をしているときに騒音を立てるのは申し訳ないので、お通夜と告別式の2日間、工事を止めようと思う、とのことだった。
まぁ、そういうことなら仕方ない。進行に大きな影響はないというが、2日くらいは遅れることも考慮しないといけないだろう。
が、しばらく後にまた電話。
詳細がわからないが、どうやら葬式は別の場所でやるらしいので、その場合工事を行うとのこと。
うーむ、スケジュールが立ちにくい。
しかし、4月10日引渡しより遅れることはない、とも約束してくれた。
とりあえず、我が家も引越し準備を急がねば…
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なんか、無線LANのステーションが不調なようだ…
当たり前に存在したものが使えなくなることは非常に不便だ。
いままで 11M 無線LAN だったので、早急に 54M を導入したい。
引越しを機に、家のLAN環境の刷新を考えている。
現在、我が家ではルータに自作マシンを使用している。
Bフレッツがサービス開始してすぐに導入したため、当時10Mの速度が出るルータが存在しなかったためだ。
ADSLの理論最大値が8Mだった当時、市販しているルータは6M程度のスループットが普通だった。
そこで、VIA C3 を使用した静音マシンを組み、Linux + IP Chain の組み合わせでルータ化した。
これにより10M近いスループットが実現できた。満足だった。
ところが現在では、専用ルータで 100M 近いスループットが実現できている。
新居ではBフレッツの100Mを導入予定なので、すでにC3ルータでは遅い。
(というか、いまでも100Mの線を引いているが、C3のルータのために20M弱が限界)
電話環境も見直そうと思っている。
事実上、ほとんど電話を使っていないのに基本料を払っているのが馬鹿馬鹿しいから。
ほとんど使っていないにもかかわらず、自宅で仕事をしているために電話番号が2ついる。
今のところはダイヤルインサービス(1600円)を使用して電話番号を2つにしているが、2つの電話番号を1台の電話で受けているのでいろいろとややこしい。
いちおう、鳴り分けによってどちらの番号かはわかるのだが、留守電などはどちらにも同じ音声が流れてしまうため、留守電で自分の名前/会社の名前を名乗れないのだ。
(留守電が切り替えられる電話を以前に探していたのだが、結局見つからなかった。ダイヤルイン自体ほとんど使われていないサービスだし、仕方ないのだろうが…)
一番期待している解は、NTTの ひかり電話の導入だ。
IP電話なのだが、NTTが自信をもってサービスするだけあって通常の電話とほとんど変わらない。
通常の(050ではない)電話番号ももらえるし、電話がかけられない相手、というのも存在しない。
これと 050 IP電話を組み合わせて、番号2個・電話機2台というわかりやすい環境を、格安で構築する予定だった。
でも、新居はまだ ひかり電話のサービス地域外だった (^^; あらら。
そんなわけで、とりあえずは通常の電話 + 050 IP 電話を導入する予定。
さて、いつもながら前振りが長かった。
・無線LAN の変更
・ルータの変更
・IP電話の導入
この3つをスマートに解決するには、無線LANステーションの機能がついたVoIP対応ブロードバンドルータを導入するのが一番よい。
無線LANが使えないのは不便なので、すぐにでもPCショップに行って購入したいところだが、ここに問題が…
IP電話機能つきの機器って、基本的には回線業者しか取り扱ってないのね (^^;;
いや、一般に市販されているのもあるのだけどね。
Bフレッツ導入予定であれば、NTT は当然 NTT が販売している機器でしか VoIP を保障していないらしい。
VoIP 技術がまだ発展途上で、完全には一般化していないということなのか…
ちょっと不便だけど、無線LANの復旧は引越し後のことになりそうだ。
後日追記
NTTが発売しているものは、NTTの回線工事と同時とかでないと購入できないと思っていたら、ネットショップで普通に買えるのね…
結局、BフレッツのVoIP対応ルータを購入しました。
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新居関係の話が一度に押し寄せてきた…
まずは建築費の支払い。
SWH との契約で、家の代金は4回に分けて支払われる。
契約時に手付金、建築開始時に建築資材購入費、上棟時に内装費用購入費、そして完成時に残金だ。
先月末に上棟したので、その請求書が一昨日届いた。
昨日は僕は仕事で外出していたのだが、ローンを申し込んであるM信金から電話があったらしい。
外出を告げると、また電話するという。
そして今日、電話があった。
「3月31日に引渡しとお伺いしたのですが、その手続きで…」
えぇっ! 3月31日なの? そんなこと聞いてないよ! > SWH 営業Hさん!
まぁ、なんとか月末までには引き渡したいが、遅くとも4月10日までには確実に渡せます、とは聞いていたので、3月31日というのもまったく想像のつかない話ではない。
どういうわけか、今までにもSWH からではなく、M信金からスケジュールを聞くことがあったのだが…
で、M信金で手続きのために、新居に住民票を移した上で新しい住民票をもらってほしいという。
ところが、まだ住所が決まっていないので引越しのしようがない。住所は明日決まる予定。
ところで、請求書が来ているので繋ぎ融資お願いできますか? とM信金に聞いてみると、難色を示された。
もちろん、融資は銀行の重要な仕事であり、頼めばやってくれるだろう。
しかし、請求書の期限は24日。その一週間後の31日には、実際の融資が実行される。
M信金のほうでも融資には査定が必要で、査定には1週間程度かかる。
このスケジュールだと同じ目的の査定を2本同時にかけなくてはならないため、無駄な作業になってしまい社内的によくないのだそうだ。
ということで、ふたたび Hさんに支払いを1週間ほど待ってもらえないかメールする。
1週間待てば、繋ぎ融資は不要だからね。
この電話の1時間ほど後、役所から電話。
新居の住所を決定するに当たり、意向を聞きたい部分があるという。
いままで畑だったところに家を建てるため、番地が増やせないのだそうだ。
隣の家と同じ番地になるか、さもなくば後ろに「枝番」を付けて無理やり違う住所にするか…
と問われて、隣と同じでいいから短くてわかりやすいものを頼む。
「では住所は*丁目**番地*号となります」
と、番地を教えてくれた。正式に決定するのは明日だそうだが、1日早く住所を知ってしまった。
いままで、住所がわからないために滞っていた作業がいろいろとある。
まずは、電話を引っ越す手続きのため 116に電話する。
…つながらない。この時期、引越しが多いので116は忙しいのだ。
これは後回しにして、インターネットからBフレッツの申し込みをする。
某プロバイダ経由で申し込んで、工事費無料・月額料金3ヶ月半額・プロバイダ料金3ヶ月無料だ。
引越し先は山に囲まれてテレビ電波の入りが悪い。
周辺の家はCATVに入っている、と聞いているので、CATV会社に電話して申し込み書類を送ってもらう。
ついでに大家さんにも電話して、賃貸契約の解約を決める。
これは住所がわからなくてもできた作業だが、なんとなく先延ばしになっていた。
ふたたび116に電話。
新居なので電話線工事から頼む必要があるが、簡単にOKがでた。
引っ越す日に工事して、その日のうちに開通するそうだ。
すぐに、新しい電話番号も発行してくれた。
うーむ、住所が決まったら一気に引越しする実感がわいてきた。
これでやっと引越し業者に見積もり頼めるし。
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引越しも近づいてきた…というか、いきなり現れたので(笑)、引越し業者に見積もりを頼んだ。
最近ではネットで見積もりが取れるサービスも充実している。
結局、最後は業者との交渉戦になるのだけど。
見積もりデータを入力して、一番最初に返事が来たのは A 社だった。
「6〜8万円くらいになると思いますが、一度お伺いして見積もらせてください」
次の返事は B 社、そして C 社。
いろいろと忙しいので、1日潰すつもりで同じ日に来てもらう。先方の都合もあり、A社が午後一番遅い時間。
B社とC社はこちらの都合に合わせてくれるというので、午前と午後に分けておいた。
B社の見積もり。
まずは、「7万円+消費税」という値が出てきた。やはりそこら辺が相場なのか…
引越し先が近所なので、ある程度の荷物は自分で運ぼうと思っている。
問題は、この「ある程度」の幅になるらしい。でも、それは実はまだ僕にもわからない。
そこで、僕が絶対運んでほしいと思っている荷物+ダンボール数個、という数に限定することで、「4万5千円+消費税」という数字を出してきた。
ただし、この値段には条件があって、即決してほしいという。
まだ最初の会社で、相場観もないのに即決は怖い。
そう答えると、今日中の答えなら4万5千円で何とかしてみると言って帰っていった。
C社の見積もり。
ここは大手会社なのだが、大手だけあってシステムがしっかりしているようだ。
見積もりの根拠となる表などを示しながら、値段を積み重ねて行く。
でた金額は、12万円弱だった。
「さすがにこれは予算に合いませんよね。もちろん、ここから条件によって値引きします」
といわれ、交渉スタート。
まず、値段が高い理由はトラックが2台必要だからだ。
新居は細い道の先にあるため、軽トラックしか入れない。
荷物の量を考えると、軽トラックだと2台必要。もしくは、2t車で近くまで運んで、軽トラックに移し変えることになる。
トラックが2台だとドライバーも当然2人。この人件費が見積もりの高い原因になっている。
時間が夕方からの引越しでもよい、という条件であれば安くできるという。
理由は、近所の引越しが終わったトラックを向かわせる形にすることで、配車に融通が利くため。
ただし、ここの見積もりでは、運んでほしい荷物を積むと2t車いっぱいになってしまうため、ほかの荷物は運べないという。
この条件で「4万5千円+消費税でどうでしょう」と提示される。
うーむ、B社と同じ値段になった。でも、B社はダンボール数個なら一緒に運ぶという。
「確約しなくてもいいから、トラックに空きスペースがあったらダンボール運んでくれませんか?」
と聞いてみると、それならよいという。
ただし、「空きスペースがあっても10個まで」という制限がついた。
もしかしたら、配車の都合で4t車が来るかもしれないから。
そのうえで、即決なら消費税込み4万円にするという。
さらに、この場でダンボール50箱サービス。この中で、最大10個しか運んでくれないけど(笑)
さて、まだA社は来ていないわけだが、荒見積もりで6〜8万とは聞いている。
ここは即決でいいだろう。ということで、C社営業の前でキャンセル電話。
それにしても、12万円が4万円とはなんていい加減な世界(笑)
このあと録画しておいたTVチャンピオン見ていたら、引越し会社の対決企画をやっていた。
B社もC社も出場していた。C社はB社に負けていたが、B社も途中で敗退していた…
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ここ1週間ほど、あまりの忙しさに日記を書く暇もなかった。
家の引渡しが近いので、書類仕事がやたらと多い。
銀行融資のために転居手続きを先に済ませなくてはならないし、火災保険に入る必要もある。
最終的な決済のため、預金をかき集めておく作業も生じている。
引越しの準備も必要だし、新居で引越し前にやっておくべきことの準備もある。
そんな忙しさの中だが、実のところ現在の仕事の締め切りが引渡しと同日だったりもした。
(引渡し日には作業ができないため、1日前に締め切りをずらすことにした)
ちなみに、どんなに忙しくても子供は泣く。
忙しさの最大の理由は、子供の世話かもしれない。
(妻に多くをやってもらってはいるが、妻も引越しの準備でいろいろな作業があるのだ)
そんな忙しさの中ではあるが、妻が子供を産んだときに同室だった人から、「家に遊びに来ませんか」というお誘いを受けた。
忙しいからこそ、ちょっと息抜きも必要だ。喜んでお邪魔させていただくことにした。
たまたま1日違いで子供を産んで、たまたま同室になった人。それだけのことだ。
でも、妻によれば子供を産んだ直後の大変な状況で同室だったというのは「戦友」のように仲のよい友達になれるらしい。
もちろん、ウマの合う人間であるというのは条件なのだが。
退院後半年ほどはお互い忙しくて連絡がなかったのだが、今年の頭から毎月一度、助産院の乳児検診を同じ日に受けることにしている。
僕は自営であることもあり、車で助産院まで送迎しているのでお会いしているのだが、先方のご主人とは会ったことがなかった。
今回、ぜひお会いしたいというご主人の意向もあり、土曜日の訪問となった。
以前に、現在家を建てている最中、という話をしたときに、「うちも1年ほど前に買ったばかり」と聞いていた。
買ったばかり、というから建売りを購入したのかと思っていたら、家を見て驚いた。
スウェーデンハウスだ…
そんなわけで、同じ成長のころあいの子供を見て子育ての話をしよう、というつもりの集まりは、スウェーデンハウスのお宅訪問に変化。
うちよりもグレードの高い部材をふんだんに利用しているわ…
フローリングは無垢だし、ピーリング壁も使っているし、外壁はリカメキシだし。
(ここら辺の値段がどう高いかは、SWHオーナーなら知っている)
いままで、モデルハウスに行ったり、入居宅の内覧会に行ったりしてそれなりの時間滞在したことはあったが、実際の「生活感」を持って長時間滞在したのは始めて。
おいしい昼食もいただいて、子育てについてもいろいろ話をして、楽しい時間をすごさせてもらった。
しかし、あまりの偶然にかなり驚いた…
今度はぜひ、うちに遊びに来てもらわなくてはね。
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