お食い初め 2005-01-04 10:32:51 家族
正月に親戚一同が集まったついでに、子供のお食い初めをしました。
「おせち料理がそもそも祝い膳だから、なにも用意しないでいいよ」と母に伝えてあったのに、鯛の尾頭付きなんて買ってあります。
お食い初めっていうのは、子供が生まれて100〜200日くらいの間に行うもので、丈夫な歯が生えて健康に育つことを願うものです。
離乳食が始まるより前なので、もちろん形だけであって食べられません。
メニューは鯛、煮〆、鳥はむ、赤飯、梅干です。さらに、一番手前の更にあるのは「石」。近所の神社で、初詣のついでに借りてきました。
梅干は「皺だらけになるまで長生き」の祈願だそうです。石は「石にも負けない丈夫な歯が生えるように」の祈願です。
それぞれの料理に箸をつけ、子供の口にその箸をつけます。
石も料理と同じく、箸をつけて子供の口へ。
箸を持つのは、子供と同性の親か、同性の年長者、とのことなのですが、年長者と言うことでうちの父に任せました。
ちなみに、僕は兄弟が多いので、父にとっては9人目の孫です。
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