なんか冷たいものを飲むと歯がしみるので、もしや虫歯かと思って歯医者に行った。
以前に、虫歯が神経にまで達して七転八倒したことがある。
「虫歯が神経に達すると非常に痛い」と聞いていたことはあったのだが、あんなに痛いとは思わなかった。
しかも、このときは運が悪いことに歯医者が休みの日で、丸一日寝ることも出来ない痛みに耐えるしかなかった。
その恐怖があるから、虫歯を疑った時点ですぐに歯医者を予約しておいたのだ。
結果から言えば、虫歯ではなかった。
「加齢による歯周病ですね。良くあることですよ。歯茎がやせて神経が過敏になっているだけです」
うーむ、まだ若いと思っているのだが加齢によるものですか (^^;;
ついでに、前回治療(3年前!)のときに治療した歯の噛み合わせが悪かったのを修正してもらう。
その後、歯医者さんから忠告。
「下の親不知(おやしらず)って残ってましたよね?」
上は2本とも、前回の治療で抜いたのだ。
「下の、特に右は一部出てきていますし、若いうちに抜くことをお勧めします」
親不知は十中八九炎症を起こすので、体力のある若いうちに抜いてしまったほうがいいという。
まぁ、いつか抜かなくてはと覚悟はしていたのだが、やっぱり聞いてしまう。
…痛いですか?
歯医者さんは笑って答える。
「麻酔するから抜くときは痛くないです。もちろん、麻酔が切れると痛みますが」
まぁ、上のときはそれほど痛くなかったし、個人差があるとは聞いていたけど…
「抜くのは下のほうが大変なんですよ。上とは痛みは比べられないです。普通、顔の形が変るほど腫れます」
うーむ…と思っていると、さらに追い討ち。
「以前撮ったレントゲンを見る限り、下あごを通る神経が親不知のすぐ横を通っています。もしかしたら難しい手術になるので、心配でしたら大きな病院を紹介しますよ」
…あ、あぅあぅ。すごいことを気軽に言うなぁ (^^;;
でも、逃げて通るわけには行かないことなのだろう。
「今すぐというわけではなく、仕事が余裕のあるときなどに考えてみてください」
ということなので、ちょっとは考えておかないとな…
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