目次
04日 メインマシン復活
07日 舞岡公園
09日 泥沼…
15日 作っちゃいました
17日 誕生日?
20日 ショック!
23日 音楽
23日 訃報
27日 新しいペット
28日 花見
29日 親不知
31日 びっくりした
1週間ほど前から不調で、やたら電源が落ちまくっていたメインマシン。
だんだんひどくなり、ついには1日に4〜5回も電源が落ちてしまう。
これでは仕事に支障が出る。どうにかせねば…と思いつつ、仕事の関係で外出することが多くなかなかまとまった時間が取れなかった。
そして今日、やっと時間ができたのでケースを開けて原因調査。
「色ボケ老人パソコンは、指圧と抗生物質で元気になる」
というのは、その昔 Beep! に載っていたジョーク。
色ボケ老人パソコンと言うのは、古くなって現役を退いたパソコンのことなのだが、「女性が触ったときだけ、頓珍漢な結果を返す」そうだ。
理由は、ストッキングや下着など、女性はナイロン製品を身に着けている率が高く、静電気で暴走しやすいため。
指圧と言うのは、コネクタなどの接続部分を押すこと。
抗生物質というのは、接点復活剤など。
これ、ある意味今でも正しいです。20年も前にこんなネタを書いていた Beep! はすごいと思います。
というわけで、ケースを開けてすべてのコネクタを押してみる。
なんとなく、「RAM かハードディスクが怪しい」と感じていたので、ここら辺は念入りに。
友人に「昔、ビデオカードのファンが壊れて暴走して、良く電源が落ちたことがある」と聞いていたので、ビデオカードも挿しなおす。
そして、いったん Reboot。
ハードディスクのエラーチェックを行わせる。
…チェック中に、電源断。
おかしいなぁ、これが理由ではなかったかなぁ…と思いながらも、もう一度そこらじゅう押さえまくってみる。さらに、IDE ケーブルも交換。
もう一度 Reboot。今度はさっきより早く、電源断。
これで少なくともひとつのことがわかる。
ハードディスクの特定セクタがおかしいわけではない。
もしそうなら、同じところで同じ症状が出るはずだが、違うタイミングで問題が出たので。
しばらく考える。
経験則から、ハードディスクが動作するタイミングで落ちやすい気がしている。
もしかしたら RAM が悪くて暴走しているのかもしれないが、以前は正常に使えていたのでこの可能性は低そう。
ハードディスクは、Win XP 導入時に購入している。もしかして相性問題?
…ふと気が付く。
ハードディスクを交換したために、IDE のケーブルをつなぎ変えているがそのことはそれほど問題ではないだろう。
しかし、このときもうひとつ別のものをつなぎ変えていた…電源ラインだ。
ATX 電源からは、通常2〜3本の電源ラインが延びている。
そして、1本の電源ラインには、2〜3個のコネクタが接続されている。
今使っている電源は、1本の電源ラインにコネクタが3個と、FDD 専用コネクタが接続されていた。
そこで、この1本で DVD ドライブとハードディスク2個に電源を供給し、それ以外のラインは折りたたんで隅に押し込んでいた。
(あまり線が這い回っているのが好きではないので)
電源ボックスは1つなので、どうつないでも電源の供給性能的には変らないと考えていたのだが、もしかしたら1本のラインに複数の機器をつなげたのは間違いなのかもしれない。
ハードディスクなどが動作する瞬間に、起動電流が必要になって電源の電圧が落ち、それが CPU の電圧まで下げることになったら… CPU は暴走して、CPU に制御されて電源を供給する ATX 電源は落ちてしまうかもしれない。
というわけで、ラインを分散するようにつなぎ変えてみる。
そして、Reboot。
…無事にディスクのエラーチェックを終了。その後もつけっぱなしにしてみるが、今のところ動作は良好。
急におかしくなり始めたというのは、電源が悪くなってきているのかもしれない。
もともと、電源と言うのは消耗品だ。使っていると性能が落ちる。
電源に負担をかける使い方をしてしまっていて、電源の性能が落ち始めたときにたまたま症状が現れた、と言うことか。
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天気がよいので、ふらりと舞岡公園に散歩に行った。
なんか、近所の八百屋でキノコが安かったんだよね。
そこで、昨夜はキノコの炊き込みご飯を大量に作った。
残りを今日食べるるもりで握り飯にしておいたのだけど、おいしそうな握り飯があって天気がいいのなら、公園ででも食べよう、と言う考えだった。
ついでに、先日買ったビデオカメラを持っていく。
このカメラ、衝動買いで買ってから、まだあまり使ってないです。
この舞岡公園、できたのは10年ほど前のこと。
うちからは、自転車で20分程度のところにある。
山あり谷ありの地形の中に、雑木林や溜池、小さな田んぼや手押し井戸などが作られ、「日本の原風景」を作り上げている。
この自然環境のなかには、野生の動物もずいぶんと生息する。ウサギなんかも見かけたことあるし。
#余談だが、野良猫の多い別の公園で「捨てウサギ」を発見し、ここに避難させたことがある。
結果的には舞岡公園に「僕が捨てた」事になってしまうのだが…
天敵の目の前に捨てられているのを見て、さすがにほおっては置けなかったんです。許してください。
さて、自転車で走り始めてすぐ、空が曇って寒くなってきた。
と、なにかチラチラと白いものが…雪だった。
天気が良いから散歩に、と思ったのに。なぜ雪が降るかな (^^;;
雪は降ったりやんだり。やがて公園に着き、公園外で暖かいお茶を買う。
(公園内には売店はありません。ゴミ箱もありません)
公園の中でベンチを探し、お弁当。
…なぜか雪が強くなってくる。寒い。
まぁ、3月の雪なんてのは、ビデオ素材として面白そうだ。無目的に撮影だけはしておく。
寒いからすぐ帰ろうかと思ったが、公園内にある「小谷戸の里」によってみる。
実は、ここによるのは初めて。
公園には何度か来ているが、小谷戸の里が整備されたのは公園のオープンから数年後だったし、その後に来たときはどういうわけか運が悪く、営業時間外だったので。
小谷戸の里には、古民家があります。母屋と納屋に別れ、母屋は土間つきの田の字間取りという、典型的な農家。
庭には竹馬や「ぽっくり」や独楽など、縁側にはお手玉やおはじきなど、昔ながらの遊びが用意されていました。
民家に入ると、かまどで大豆を煮ていました。味噌を仕込むんだそうです。
しかし、ずいぶん煙が出ているな…と思ったら、これは藁葺き屋根を守るためにわざとやっているのだとか。
そういえば、見上げた天井は見事に燻されています。
…大根干しとけば「いぶりがっこ」ができるのに。
話を聞けば、民家を守るために毎日かまどに火を入れているんだとか。
民家の中には、綿繰りの道具や、懐かしい足踏みミシンなどもありました。
足踏みミシンを使えるボランティアを募集中だそうです。
しばらくかまどの火で暖をとらせてもらい、表に出ると見事に晴れています。
せっかく晴れたので、久しぶりに竹馬などで遊ばせてもらってから帰ります。
なかなか面白い施設です。
こういう文化は、受け継がれていって欲しいところ。
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仕事のプログラムが、当初の予定から1ヶ月たっても完成しません (^^;;
想像していた以上の泥沼にはまってしまった形です。ずぶずぶ…
昔ゲーム業界にいたんで、システムとして「すべてが絶妙のバランスでかみ合わさったものは美しい」と感じます。
でも、CGI で動作する携帯コンテンツでは、あまりそういうものを見かけません。
そこで、ちょっと大規模なものを自分で提案して作っていったら…
ずぶずぶ。
CGI で大規模なもの作るのって、かなりややこしいです。
ずぶずぶ。
せめてPCのブラウザくらい高機能ならいろいろい逃げ道もあるのですが。
ずぶずぶ。
…やっと仮完成して、今日仕事先に見せたら、早速仕様書と違う部分を発見されてしまいました。
この修正がまたややこしそうです。
いつになったら完成するのやら
ぶくぶくぶく… (泥沼でおぼれた音 (^^;;
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しばらく日記を書いていませんでした【日記 04/05/03】
別年同日の日記
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もう1年半ほど前、知恵の輪になっているキーホルダーが欲しい、と言うことを日記に書いた。
知恵の輪付きのキーホルダー、ではない。キーホルダーそのものに知恵の輪としての「遊び心」があるものだ。
このキーホルダー自体、パズル作家としても有名な方が作った作品だ。
このキーホルダーはその時点ですでに販売を終了し、再作成の予定もないようだった。
でも、「また再販売しないかな…」と、時々作者さんのページを覗きに行ったりしていた。
先日、うちのページの「地球ゴマ」の話を読んで、地球ゴマの入手方法を問い合わせてくださった方がいる。
そういうことなら、秋葉原駅前のコスモ物産だ、と返事した。
コスモ物産は、パズル等の販売で有名な露天商だ。
コスモ物産自体はホームページは持っていない。
上にリンクしたのは、コスモ物産のファンのお客さんが個人で作成しているページだ。
そして、この人のページで、この人が持っている知恵の輪キーホルダーの写真を見つける。
久しぶりに作者さんのページを見に行く。そこにある知恵の輪キーホルダーのイラスト図と、先に書いた写真などを見比べるうちに、この知恵の輪の「パズル」部分の構造がだんだんわかってきた。
もしかしたら、自分でも作れるのではないか?
本来は皮と紐で出来ているが、まずは手元にあった紐と厚紙(名刺)で試作してみる。
パズルの構造は、思ったとおりだった。
作るのであれば、妻が手芸用に買った「革」の端切れをくれると言う。
革の穴あけが問題だが、穴あけポンチ(ハトメ抜き)なら買ってもそれほど高くない。
問題は、これを作ってしまってよいのかどうかだ。
パズルと言うのは「アイデア」を売っている商売、いわばソフトウェア産業だ。自分自身ソフトウェアを作って生活の糧としているので、勝手な模倣は気持ちが許さない。
こっそり黙って作ってしまえばわからないと思うが、作者さんにメールを送ってみる。
翌日には「個人で使うために作る分にはかまいませんよ」という、ありがたいお返事をいただく。
よし、作成開始。
早速 4mm のポンチを買ってくる。350円だった。
妻の持っていた革は薄めだったので、合成ゴム系接着剤で2枚張り合わせる。
先にリンクした写真ページでは、実物もそのような構造になっているように見える。
(いくつかの写真を見たが、製作時期によって作りは異なるようだ)
ポンチを使い慣れないので穴あけに少し苦労したが、穴が開いたら紐を通して…完成。
写真のような出来栄えとなった。
出来は、あまり良くない(笑)
革細工なんてはじめてやったし、いかにも素人の作りだ。
紐も本物に比べて安っぽいものを使用しているし、下部の穴の左右の「段差」を間違えて逆にしたりしている。(パズル的には左右逆でも問題なし)
でも、ずっと欲しかったものだったし、自作することが楽しかったので満足している。
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別年同日の日記
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普通はペットショップに並ぶのは生後2週間くらいからなので、本当の誕生日は2月下旬〜3月上旬だろう。でも、とりあえず「誕生日」と言うことにしておく。
右の写真は、パソコン操作中の天才ハムスターのもの(笑)
ゴールデンハムスターの平均寿命は2年、ジャンガリアンは若干短めだと言う。
平均といってもかなりバラつきのあるもので、1年半で寿命で死ぬ場合もあれば、3年生きることも珍しくはない。
ハムスターはなにぶん小さな動物なので「事故死」が多いと言う。
手に乗せていたら落としてしまって骨折、とか、放し飼いで遊ばしていたら気づかずにドアにはさんでしまった、とか…
飼い始めたときの目標は、「とにかく、事故死だけはさせないこと」。
先日大出血があったときは、2年もたなかったかな、と思った。
事故ではないので寿命とあきらめようと思ったが、その後すっかり回復し、いまでは元気に走り回っている。
小さいころの敏捷さは、すでにない。
しかし体力が衰えているわけでもない。今でも一日に10km走るときもある。
いつまで持つかはわからないが、飼い主としては長生きさせてやりたいところ。
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別年同日の日記
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昨年11月末の日記に書いた、ピザのうまい店「トワ・ドール」が閉店していることを知った。ショック!
冷凍しておいたストックがなくなったから、と買いに行ったら、なくなっていたのだ。
ピザだけでなく、チーズもうまいものが揃っていたのに…
昨年12月末の日記に書いた「タバスコ・チポートレイ」だが、非常においしくて我が家の定番ソースとなっている。
実は、これを発見したのも、トワ・ドールが入店していたショッピングモール。
今日買い物に行ったのは、すごい勢いでなくなっているチポートレイを新たに買い足す目的もあった。
こちらの目的は、無事果たせた。
ところで、今度は「タバスコスパイシーしょうゆ」なるものを購入。(これは帰りに寄った別の店で発見)
まだ味は確かめていないのだが、もともとタバスコの味の成分はほとんど醤油と同じだと言うことが知られている。
結構おいしいのではないかと期待。
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別年同日の日記
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「MP3 CD のかかるプレーヤーって、便利なのかな?」
妻が急にそう言い出したのは、先週末のことだった。
ちょうど1年ほど前に、W-MD CD ラジオを購入した。
W-MD が欲しいといったのは妻。ところが、このオーディオは「ラジオアンテナが弱い」という微妙な欠点があった。
僕は仕事をしているときは、もっぱらラジオ派。
音楽が流れているのは好きなのだが、特に好きなアーティストもいないし、自分のCDもそれほど持っていない。
なによりも、CDだと「音楽が止まってしまう」のが嫌だし、リピート再生だと飽きてしまうので嫌だ。
妻は仕事をしているときは CD 派。
特にメールなどの文章を書いているときは、日本語が耳から入ってくると文章作成に集中できないと言うので洋楽を聴いている。
特に、弱いアンテナでラジオを聴いていると、ノイズが気になって仕方がないのでダメだと言う。
というわけで、主に妻が選曲して CD を聞くことが増えた。
しかしこれも困りもので、妻は時折 CD を変えるのが面倒くさいし、やはり気づくと無音の状態と言うのが多い。
そこで冒頭の発言になるわけだ。
MP3 に圧縮すれば、CD 1枚で半日は聞いていられる。便利なのかも知れない。
でも、そのためだけに買って1年しかたっていないオーディオを買い換えるのか?
じつは、以前からちょっとやってみたいことがあった。
仕事柄、常時稼動しているサーバーがあるのだが、実のところ仕事で使っている最中でもこいつの CPU パワーの1割も使ってはいない。
じゃぁ、こいつを MP3 オーディオにはできないものだろうか?
Linux で MP3 といえば、mpg123。
最近は alsa player という高機能なやつもあるが、こいつはカーネルの一部として動作するのでカーネルコンパイルが必要だ。今回は面倒なのでパス。
サーバーにスピーカーを繋いで、適当な MP3 ファイルを与えて mpg123 を起動してみる。ちゃんと音が出る。
まずは、これで第1段階完了。
えーと、確かどっかに MP3 のCD あったな…とデータを引っ張り出してくる。
別に違法なものではない。その昔、MP3 が人気が出始めたときに、興味があって手持ちの CD を圧縮したものだ。
当時は CD も2倍速。リッピングに時間がかかり、さらに圧縮も非常に時間がかかり、プレイヤーも時折、OSを巻き込んでハングアップした。
そんな状況で「MP3 は実用的ではない」と判断して、せっかく作ったデータをCDに焼いてMP3から遠ざかっていただけだ。
#Windows で妻の持っている CD を圧縮してみたら、わずか5分程度で終了した。今なら MP3 も実用になるのかな…というか、好きな人はとっくに実用にしてるからな…
このデータを、Windows から Samba 経由で サーバーに送り込む。
netatalk と併用している都合で、漢字は全部 CAP エンコードされる。サーバーで読むのは大変だが、そんなことは後の問題。
PHP で、「データフォルダを走査し、ファイル情報などを Mysql データベースに取り込む」プログラムをさくっと作る。仕事でしょっちゅうやっているので、こういうことはお手のものだ。
つづいて、perl でさくっと、「サーバーらしきプログラム」を組んでみる。久しぶりの perl で文法忘れ気味 (^^;;
ともかく、Mysql からファイルデータを取り出し、適当に再生し続けるプログラムだ。この時点ではかなりいい加減だったが、ほおっておけば延々と曲を流し続ける。
ここまでは3時間ほどで出来上がった。いい感じだ。
目標は「妻でも使える」プログラムなので、Linux を直接いじっているようでは良くない。
perl でサーバーを組むというのは、仕事でもそのうち必要になりそうだと考えていた技術。
ここはちょっと気張って作ってみよう。
ちゃんとプロセスを fork して、mpg123 が演奏中でも接続し、再生中止や別の曲の再生命令を出せるようにする。
基本的には、CGI でデータベースにプレイリストを作成し、そのプレイリストを再生し続けるように想定。
データベースからの読み出し方法で、ランダム再生やリピート再生なども出来るように考慮…だけはしておく。
(この時点では実装しない)
そうそう、CGI から指示を出すようにすると、「音を止め忘れたままパソコンをシャットダウン」と言うこともあるかもしれない。
そこで、1曲終了するごとに、最後に CGI を操作したパソコンに ping を打ち、帰ってこない場合は演奏を終了することにした。
データベースを直接いじってプレイリストを作り、telnet でサーバーに接続して演奏指令を出す。
おおかた正しく動くようになったので、続いて CGI インターフェイスを作成。
こちらは簡単で、CGI でデータベースを操作して、プレイリストが編集できれば良い。
最終的には使いやすくしないといけないが、今のところはまだ適当。
とりあえず、CGI からプレイリスト作成・演奏・停止が操作できるようになるまでに、まる1日かかった。
(もちろん、徹夜などではない。プログラム時間では12時間くらいか?)
プレイリスト編集時には、もちろん CAP エンコードされたファイル名はデコードされ、日本語として表示される。ID3 タグがあれば認識し、そういう情報も表示される。
プレイリストは複数保存しておき、気分によって使い分けることが可能だ。
こういうプログラムは、出来かけてくるといじるのが面白い。
今のところ、CGI 側で ID3 タグをもとにして現在演奏中の曲情報を表示したり、これから先演奏する予定の曲を表示したり、それらの情報をちゃんと曲が変ったタイミングで更新したりするようになっている。
今後やりたいのは、使い勝手の向上。
今のところ、まだ「演奏できる」レベルでしかなくて、一時停止とか、「今の曲良かったからもう一回」とか、そういう機能はない。
プレイリスト編集も、並んだ曲からポチポチと選ぶ形式だ。
100曲程度のレベルならまだしも、これで大量の曲が入ったら、とても選ぶ気がしないだろう。
どうにかしないといけないとは思うが、ここら辺で「週末」は終わったので、仮完成とする。
本当は、週末も仕事しないといけないような状況だったのだけど、たまには遊んでもいい…と思う。
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ペットのハムスターが死んでしまった。
一週間前にうちに来てから2周年を祝い、長生きして欲しいと願ったばかりなのに。
どうもおかしい兆候は、2〜3日前からあった。
いつもよりもよく走る。いつもよりもよく食べる。寝ているはずの昼間も活動している。かと思えば、夜行性なのに夜寝てる。
運動させてやろうとケージから出したら、少しふらついている気もしたが、走りすぎ・睡眠不足なのかな、と思っていた。最近すっかりなついていたのに久しぶりに指をかまれ、だけれども気にしないでいた。
ハムスターは弱い動物なので、弱ってきたときにはより元気に見せようとするという。
弱肉強食の世界では、弱っているものが最初に狙われるから。
昨晩、夜8時ごろ餌をあげたときに、いつものように餌場へ走っていかなかった。
でも、寝ているようだったので、やはり寝不足かと寝かせておいた。
深夜1時半、寝る準備を整えてハムスターの様子を見たら、弱っているように見えた。
もしかしたらもうダメなのかもしれない。そう思ったが何も出来ることはない。そのまま布団に入る。
死んじゃったらどうしよう? ハムスターをかわいがっていた妻は泣いていた。
…寝ようとしながら考えていて、ふと気づく。
ハムスターは寒さに弱い。昨夜は3月らしくない、非常に寒い日だった。
もしかして寒くて動けないのか?
あわてて飛び起き、無理やり巣から出してみる。体が冷たい。
飼育書には、こういうときは懐に入れて、人間の体温で暖めてあげるように書いてある。だいたい30分ほどで回復するそうだ。
人間のほうが寒くならないよう暖房をいれて、妻が懐で暖める。
30分たったが、目立つような変化はない。
1時間がたち、少し動きが見られるようになった。
1時間半、急にガサゴソと大きく動く。しかし、それ以降動かない。
懐から出してみてもまったく動かない。おなかの部分を押さえてみる。
体はまだ温かかったが、心臓は動いていなかった。深夜3時23分だった。
寒いのに気づいてやれなった…のか?
たしかに多少寒かったのは事実だが、それを気にして暖房をつけている部屋のそばには置いていた。
いつもなら大丈夫。体が弱っていたので堪えたのかも知れないが、やはり老衰だったのだろう。
2歳と言えば、ジャンガリアン・ハムスターとしては十分高齢な部類に入る。大往生だったと信じたい。
それでも、涙が出てくる。そろそろ寿命と覚悟はついていたし、自分は泣かないと思っていたのだが。
今朝、寝不足だが早起き(といっても7時半)して、近所の森に埋葬しに行った。
マンション暮らしでは庭がないので、死んだらこの森に埋めてやろうと決めていた。
昨夜の雨はあがったが、まだ空気は冷たい。森の木々も濡れている。
梅がたくさん咲いていた。桜はまだ咲き初めだ。
赤と白の大きな椿の木が立っていた。赤い椿の根元に深い穴を掘り、埋葬した。
好物だったひまわりの種を一緒に植えておいた。いつか花が咲くといいと思う。
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申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 【あかちゃん】 同じ経験者です。それで飼わなくなりました。無限が参考になりました。 (2013-04-16 16:32:56)【あきよし】 ちょうど今朝、飼っていたハムスターが死んだところでした。詳細はそちらの日記に書きます。 (2013-02-24 13:42:30) 【一志】 寿命がみじかいとつらいですね・・・ (2013-02-22 19:21:46) 【う】 ご冥福をお祈りします. (2009-02-01 23:11:11) 【にょろ】 涙を流してくれるような優しい飼い主さんでよかったね、ハムさん。寿命の短いペットはつらいですね…。 (2007-03-08 22:19:45) 【pen】 ご冥福を (2006-03-29 20:20:12) 【たん】 昔ムツゴロウさんが、犬の欠点は人間より早く死んでしまうことだけだ、というようなことを言っていて飼っている犬を亡くしたことのある私は共感しました。ハムスターは小さいですけど家族の一員なので悲しみは一緒ですよね。亡くなったときに家族が悲しんでくれるだけで、彼は幸せだったといっていいのでは?大往生ですよ! (2005-09-04 15:26:22) 【しょう】 うちのジャガリアンは3歳まで生きたのでそれが平均かと思ってました。遺伝病は悔しいですね。 (2004-12-13 13:03:09) 【あきよし】 ゴールデンと勘違いされていませんか? ゴールデンは普通にしていれば3歳程度まで生きますが、ジャンガリアンは2歳半を超えれば長寿の部類です。また、更に以前の日記に書いていますが、遺伝病を持っていた可能性が高いため衰弱死と考えています。 (2004-12-10 21:18:53) 【しょう】 運動させすぎると、早死にしますよ。普通にしてれば3歳まで生きます。 (2004-12-10 13:01:27) |
先日書いたように、残念ながらペットのハムスターが死んでしまった。
まぁ、老衰は仕方がないところであきらめは付いているのだが、生活の一部となっていたペットがいなくなるのは寂しい。
毎日、テレビを見ながら夕食後に世話をするのが日課だった。食事の後、「世話しなくちゃ」と思うと同時に「あぁ、もう居ないんだっけ…」と気づくのが寂しいのだ。
もうそろそろ寿命だろう、と感じていたときから、次のペットをどうするかは妻と話し合っていた。
ペットを飼っていると旅行にもいけないし、ちょっと実家に泊りがけで遊びに行くだけでも気を使う。これはペットが居るために不便になっている部分だ。
それに、すぐに次のペットを飼うと、以前のペットとどうしても比較してしまうだろう。ハムスターにだって個性はあるし、比較して良し悪しを考えるのなんてかわいそうだ。そういうことは避けたい。
そういうわけで、しばらくはペットは飼わない、と決めていた。ただし、実際にそのときにならないとわからない、という保留条件付だが。
で、「そのとき」が来てわかった。やっぱし、ペットが居ないのは寂しい。
比較するのはかわいそうなので、違う種類のペットを飼おう。
25日に借りていた本を返しに図書館にいく必要があったので、ペット候補について飼い方などを調べる。
候補1 ゴールデンハムスター
今まで飼っていた「ジャンガリアン」とは種類の違う(生物学的に、別属の)ハムスターで、一回り大きい。
でも、ハムスターなので餌・ケージなどは今まで使っていたものが使える。回し車は変える必要があるかも。
候補2 キンクマハムスター
これもゴールデンと同じ属だが、見た目はずいぶん違う。個人的にはゴールデンよりこちらのほうがかわいい気がする。
候補3 モルモット
「抱えられるくらいのペットが欲しい」とは、妻がずいぶん前から言っている言葉。
そうなると最低サイズはウサギくらいからになるのだが、ウサギはマンションで買うのはちょっとかわいそう。(ケージが狭くて運動不足になってしまう)
モルモットなら、回し車が使えるギリギリのサイズ。とはいえ、ジャンガリアンに比べるとずいぶんサイズも違うので、設備は総取替え。
ほかにも、チンチラがかわいいだの、モモンガーはどうだだの、ジャービル(尾の長いねずみ・スナネズミ)も捨てがたいだのといろいろ…
モルモットは、飼い易いとはいえ体が大きいし、ハムスターのように「餌を保存する」習慣がないらしい。そのため、毎日餌をあげる必要がある。
ハムスターは、餌が多すぎるときは自分の巣の中に保存する。なので、1日くらいなら家をあけても大丈夫。
そう考えると、モルモットという考えはなくなった。
26日、「見に行くだけ」といいつつ、車にケージを乗せてペットショップへ。
戸塚の原宿交差点付近に、いろいろなペットを扱うペットショップがあるというので見に行くが…
たしかに、いろいろな種類は居たがげっ歯類は少なめ。
モルモットが居たが、思ったより臭いがする。でも、やはりモルモットもかわいい。
港南台にある、2年前の購入店に行く。
2年前はずいぶんと居たのだが…ちょうど時期が悪かったのか、ハムスターコーナーは以前と同じようにあるが、販売している頭数は少ないうえに高かった。
港南台の店でいろいろな種類を見比べ、やはり今までどおりのジャンガリアンを飼う事に決める。
「比べてしまわないように」ジャンガリアン以外にしようと思っていたが、比べないように心がけようということで。
で結局、最近時々覗いていた藤沢モールフィル内の店へ。
ここにはモルモットは居ないが、ハムスターが居ることも、3月いっぱいは開店1周年記念で安売りしていることも知っている。
先日まではジャンガリアンの「ブルーサファイア」(毛の色が青みがかっている)を安売りしていたのだが、当日はこれに加えてノーマルカラーも安売りになっていた。
ブルーサファイアにするか、ノーマルにするか…さらに、雄雌どちらにするか…
しばらく悩み、雄を飼うことには決定。前に飼っていたのが雌だったし、雄のほうが平均的には長生きだという。
最初妻はブルーサファイアが言いといっていたのだが、しばらく見ていたら見慣れたノーマルのほうがかわいく思えてきた。
さらに、ブルーサファイアの方が体が一回り大きい。小さいころから馴らしたほうが懐きやすいので、この時点でほぼノーマルに決定。
店員さんに声をかけ、ケースに手を入れさせてもらう。
ハムスターの性格を見るためだ。ここで物怖じせずに手に乗ってきてくれる仔のほうが、なつきやすい。
ノーマルは、2匹が乗ってきてくれた。うち1匹は、やたら指をかじりたがる。こういうのは避けたいところ。子供のころは力がないのでそれほど痛くないが、大人にかじられると本当に痛いので。
ブルーサファイアのほうも確認。こちらは動きが遅く、なかなか乗ってこない。やっと1匹来たが、手に乗ってもすぐに降りようとする。
というわけで、ノーマルに決定。
名前をどうしよう?
妻は、ブルーサファイアなら「しめじ」がいいと言っていた。
青みがかった灰色が、「しめじ」の傘の色のようだし、なんと言っても語感が間抜けでかわいいので。
ちなみに、以前飼っていたのは「うりちゃん」。ジャンガリアンは背中に3本の筋があるため、これが「うりぼう」に似ているためだ。
というわけで、僕の案は「ぼたん」。単体の名前としても悪くないし、ちゃんとシリーズになっている。
しばらくどちらとも名前を決めないで見ていたが、二人ともなんとなく「ぼたん」と呼ぶのがふさわしく思えてきたので、名前決定。
まだ人間には慣れてくれていないようだが、ゆっくり慣れてくれればいいと思っている。
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次の火曜までに作っておきたいプログラムがまだ完成していない。
今日は日曜だが仕事をするかな…と、パソコンに向かった午前11時。携帯電話が鳴った。相手は半年ほどあっていない高校以来の友人。
「今日暇? 花見やろうと思うんだけど、今から来ない?」
なんて唐突な誘いなんだ。コイツはいつも唐突だ。
しかし、最近会っていない理由の一つは、この友人に子供が生まれたから。ちょっと見てみたい気もするので誘いに乗ることにする。
急な話で何の準備もないので、家にあったお菓子をいくつか持って駆け付ける。
家に酒はいっぱいあるのだが、この花見が飲むことを目的にした会なのか純粋に遊ぶことを目的にしているのかわからんし、おにぎりは用意するといわれたのでお惣菜くらい…とも思ったが、誰かが持ってきたらどうしようもないため、困ったときには持ち帰れる袋菓子だけにしておいたのだ。
会場となる公園まで車で1時間ほど。呼び出されてから2時間で到着。
ちょうど、高校時代の懐かしい面々が集まったところだった。
聞けば、皆全員急に呼び出されたのだそうだ。一番「前もって」呼ばれた人でも、昨夜の深夜3時。こんな時間に呼び出しをかけるのも非常識だが…
で、心配をよそに酒は用意されていました。
まだ桜は3分咲き程度だったけど、かわりに一面の菜の花 一面の菜の花 一面の菜の花…
皆元気そうで何より。久しぶりの楽しい時間をすごした。
帰宅は8時。
さて、仕事の予定が1日つぶれてしまった。結構やばい。
明日やればいいのだけど、明日は歯医者に行く予定が入っていたりする (^^;;
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なんか冷たいものを飲むと歯がしみるので、もしや虫歯かと思って歯医者に行った。
以前に、虫歯が神経にまで達して七転八倒したことがある。
「虫歯が神経に達すると非常に痛い」と聞いていたことはあったのだが、あんなに痛いとは思わなかった。
しかも、このときは運が悪いことに歯医者が休みの日で、丸一日寝ることも出来ない痛みに耐えるしかなかった。
その恐怖があるから、虫歯を疑った時点ですぐに歯医者を予約しておいたのだ。
結果から言えば、虫歯ではなかった。
「加齢による歯周病ですね。良くあることですよ。歯茎がやせて神経が過敏になっているだけです」
うーむ、まだ若いと思っているのだが加齢によるものですか (^^;;
ついでに、前回治療(3年前!)のときに治療した歯の噛み合わせが悪かったのを修正してもらう。
その後、歯医者さんから忠告。
「下の親不知(おやしらず)って残ってましたよね?」
上は2本とも、前回の治療で抜いたのだ。
「下の、特に右は一部出てきていますし、若いうちに抜くことをお勧めします」
親不知は十中八九炎症を起こすので、体力のある若いうちに抜いてしまったほうがいいという。
まぁ、いつか抜かなくてはと覚悟はしていたのだが、やっぱり聞いてしまう。
…痛いですか?
歯医者さんは笑って答える。
「麻酔するから抜くときは痛くないです。もちろん、麻酔が切れると痛みますが」
まぁ、上のときはそれほど痛くなかったし、個人差があるとは聞いていたけど…
「抜くのは下のほうが大変なんですよ。上とは痛みは比べられないです。普通、顔の形が変るほど腫れます」
うーむ…と思っていると、さらに追い討ち。
「以前撮ったレントゲンを見る限り、下あごを通る神経が親不知のすぐ横を通っています。もしかしたら難しい手術になるので、心配でしたら大きな病院を紹介しますよ」
…あ、あぅあぅ。すごいことを気軽に言うなぁ (^^;;
でも、逃げて通るわけには行かないことなのだろう。
「今すぐというわけではなく、仕事が余裕のあるときなどに考えてみてください」
ということなので、ちょっとは考えておかないとな…
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仕事をしていたら、急にネットに接続できなくなった。
ルータの調子が悪くなったか? とLinux ルータにログインを試みるも、接続できない。ping は通るのだが。
ルータにキーボードとディスプレイを接続してみると、なんかカーネルが死んだようだった。再起動。
…あれ? 再起動できない。
ext3-fs にエラーが起きていて読み込めないようだ。
何度か再起動してもダメ。対策を考える。うーん、何が悪いんだろう…
こういうときはネットで調べたいのだが、ルータが壊れているのでネットには接続できない。
とりあえず、ディスクが物理的に壊れたのか、情報が論理的に壊れたのかを調べたい。
使っていないマシンの電源・CD-ROMドライブを接続し、CD-ROM から起動してみる。
#ルータに使っているマシンの電源は非力で、CD-ROM を駆動するだけの電力を確保できない (^^;;
CD-ROM でインストーラーが起動する。
インストールを進めると、なぜかインストールリストのチェックがやたら遅い。
ALT+SHIFT+Fn でコンソールを切り替えてみると、エラーが表示されているコンソールがあった。
実はインストールリストのチェックが遅いのではなく、現在問題となっているハードディスクをマウントしようとして失敗していることが判明。やはり読めないのか?
システムが勝手にマウントしようとしていたのがエラー終了した後、あらためて手動でマウントする。
…普通にマウントできた。なんでだ?
中身を見るが、どこにも異常はないようだ。
アンマウント後、fsck.ext3 してみる。
…一瞬で終わった。clean だといわれる。
「強制チェック」のオプションつきで実行したら、チェックしてくれた。
別に異常はないようだ。
CD-ROM を取り出し、再起動してみる。今度は普通に起動できた。
というわけで、ルーターは無事復帰。
後知恵だが、マウントした際にどうも ext2 でマウントされてしまったような気がする。
そういうわけで、ジャーナルは無効化されたのだろう。
ext3 を使っていると、再起動の際にジャーナルに従ってファイルチェックを行うことがある。
おそらくは、ジャーナル情報がおかしくてエラーがでていたのが、ext2 として扱ってしまうことでジャーナルは一度なくなり、それで直ったのではないかと。
まぁ、真相は不明だがとりあえず直ったのでよしとする。
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