ちょっと前の日記で Visual Studio の買い方を悩んでいたが、ついに購入してしまった。
常識的なところで、Visual Basic と Visual Studio 優待版を同時購入。VB のバージョンアップで VS を買った、と考えればライセンス的には問題なく、通常版を買うよりも7万円も得する。
仕事の都合もあったので、買ってからしばらくはインストールもせず置いておいた。
そして、昨日思い立って急にインストール。C# で遊んでみる。
…うーん、うーん。MS の Visual シリーズ言語を使うのは、大学の頃(もう 10年前)の VB Ver. 2.0 以来。当時とはあまりにも作法が違って、何がわからないのかもわからない (^^;;
SharpDevelopで遊んでみた時のことを思い出しつつ、簡単な実験プログラムをいくつか試しながら勘をつかんでいく。
SharpDevelop を見たときは、フリーだから出来がいまいちなのかと思っていた。
しかし、Visual C# もそれほど変わんないね。やっぱり出来はいいのだけど、SharpDevelop は「うまく真似している」のがわかった。
10年前に VB をいじった時は、「オブジェクト指向」と言いながら(MS は、当時はそう言っていた)全然オブジェクト指向でないのにがっかりした。
C++ は、オブジェクト指向ではあるがベースが C 言語なので、不恰好につぎはぎだらけなのが好きではない。
C# に期待していたのは、これがどうやらそれなりにまともなオブジェクト指向言語だから。
しかし、いじってみると VB .NET と C# はほぼ同じものなのね。文法が多少違うくらいで、表現できることもそのための手順も同じ。
もちろん、プログラムの「手間」も同じになってしまった。VB は、昔は「手間がかからないが、表現にも限界がある」言語だったのだが。
で、自分が遊ぶならやっぱり C# 。今日は一日、C# をいじりまわしてみた。
まだやっと「画面の上をキャラクターが移動している」程度なのだが、どうやらコツがつかめてきた。
この言語なら、自分のやりたいことが表現できそうだ。
なんか、久しぶりにわくわく出来る言語に出会った気がする。
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