趣味8割、仕事2割で新しい開発言語が欲しい。
「仕事2割」の部分の要求で Visual C++ が欲しいのだが、趣味8割の部分では Visual C# が欲しい。
妻がちょっと言語をかじりたがっているのだが、こういう初心者には Visual Basic もいいと思う。
いろいろ考えると、選択肢は Visual Studio ということになる。
しかし、調べてみるとこれが非常に高い。一番安い「Professional」パッケージでも、標準価格で148,000円もする。
VC++/VC#/VB が、それぞれ低機能版ながら 12,800円で販売されているので「高機能」な部分に 10万円払うことになる。
(まぁ、それだけの価値があるほど高機能ではあるのだが)
調べると、優待版というパッケージもあり、こちらは 84,800円と6万円も安い。
なにが違うのかと思ったら、すでに MS の言語製品を持っている人向けのバージョンアップパッケージらしい。
しかも、現在優待版を買うと2万円のキャッシュバックキャンペーン中らしい。通常版ではそのようなキャンペーンは無いので、優待版のお得度がさらに高まっている。
えーと、よく考えてみたい。
僕は MS の言語製品は何も持っていないのだが、一番安いものならば 12,800円で購入できる。
これと同時に優待版を買うと、正規版を買うよりも 70400円得するということか。およそ半額だ。
この値段の決め方でいいのだろうか…MS はなに考えてるんだ?
と思ったら、もっと安い購入方法があった。
アカデミックパックは、24,800円だが、機能は Professional の正規版とほとんど変わらない。
変わらないどころか、学生向けなだけに初心者向けの入門書などがついてくる。
「勉強してみたい」という妻には、こちらのほうが良さそうだ。
問題は自分は大学生ではないし、大学生の知り合いもいないことなのだが…
「アカデミックパック」は、教育機関に通っている人間であれば、幼稚園児でも買えるらしい。
幼稚園児が VisualStudio を購入してプログラム開発するとは思えないのだが、兄の子供の名前で申し込んでもらうことは可能かもしれない。
これだと、およそ 1/6 の値段で手に入ってしまう。
なんか、わざと抜け穴をたくさん用意して安く買えるようにしている気さえする。
コピーされるよりはその方がいいのだろうが…これでいいのか、マイクロソフト。
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