目次
05-28 開発言語
05-28 クレーマークレーマー
趣味8割、仕事2割で新しい開発言語が欲しい。
「仕事2割」の部分の要求で Visual C++ が欲しいのだが、趣味8割の部分では Visual C# が欲しい。
妻がちょっと言語をかじりたがっているのだが、こういう初心者には Visual Basic もいいと思う。
いろいろ考えると、選択肢は Visual Studio ということになる。
しかし、調べてみるとこれが非常に高い。一番安い「Professional」パッケージでも、標準価格で148,000円もする。
VC++/VC#/VB が、それぞれ低機能版ながら 12,800円で販売されているので「高機能」な部分に 10万円払うことになる。
(まぁ、それだけの価値があるほど高機能ではあるのだが)
調べると、優待版というパッケージもあり、こちらは 84,800円と6万円も安い。
なにが違うのかと思ったら、すでに MS の言語製品を持っている人向けのバージョンアップパッケージらしい。
しかも、現在優待版を買うと2万円のキャッシュバックキャンペーン中らしい。通常版ではそのようなキャンペーンは無いので、優待版のお得度がさらに高まっている。
えーと、よく考えてみたい。
僕は MS の言語製品は何も持っていないのだが、一番安いものならば 12,800円で購入できる。
これと同時に優待版を買うと、正規版を買うよりも 70400円得するということか。およそ半額だ。
この値段の決め方でいいのだろうか…MS はなに考えてるんだ?
と思ったら、もっと安い購入方法があった。
アカデミックパックは、24,800円だが、機能は Professional の正規版とほとんど変わらない。
変わらないどころか、学生向けなだけに初心者向けの入門書などがついてくる。
「勉強してみたい」という妻には、こちらのほうが良さそうだ。
問題は自分は大学生ではないし、大学生の知り合いもいないことなのだが…
「アカデミックパック」は、教育機関に通っている人間であれば、幼稚園児でも買えるらしい。
幼稚園児が VisualStudio を購入してプログラム開発するとは思えないのだが、兄の子供の名前で申し込んでもらうことは可能かもしれない。
これだと、およそ 1/6 の値段で手に入ってしまう。
なんか、わざと抜け穴をたくさん用意して安く買えるようにしている気さえする。
コピーされるよりはその方がいいのだろうが…これでいいのか、マイクロソフト。
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クレイマー・クレイマーっていうのは、クレイマー夫妻の離婚をテーマにした映画なわけだが、クレーマークレーマーってのは、一時期明石家さんまがテレビでやっていたギャグコント。
まぁそれはおいといて、ちょっと困ったことが相次いだので大企業相手にクレームなんぞつけてみた。
その1 アップルにクレーム
以前に買った iMac が故障した。
っていうか、買ってすぐの時から故障していた。ただ、明らかに壊れているのであればともかく、時々しか異常が出ないので性質が悪い。
保障期間だったこともあり、一度電話して「時々しか症状が出ない」というと、「では、確実に症状が出るようになったらもう一度連絡して欲しい」といわれる。
その後、だんだんと異常の出る頻度が上がっていく。仕事でも使っているので手放せない状態が続き、やっと仕事が終わった時には保障期間が過ぎていた。
電話して、保障期間中に一度電話したら「しばらく様子を見て欲しい」といわれたことを告げる。
しかし、すでに保障期間は過ぎているので有償修理だという。
「保障期間にすでに壊れていて、そのことを連絡した」と伝えるも、有償修理だと跳ね返される。
この iMac 、すでに中古価格は5万円後半。修理には5万円弱かかるという。
うーん…悩むが仕方が無い。修理に出すことにした。
その2 ジャパンネットバンクにクレーム
♪じゃ〜ぱねっと じゃぱねっと
ってすぐに歌ってしまうのだが、まったく関係のないジャパンネットバンクにクレーム。
使っている人は修正されないうちに試すとわかるのだが、すでに過ぎた日付を指定して「振込み」をするとエラーになる。
これは当然の動作。しかし、日付のデフォルトは「今日」なのに、夕方5時を過ぎるとすでに「今日」は過去のものとなるため、頻繁にこのエラーが出てしまうというのがポイント。
時間過ぎたらデフォルト値を変えろよ…って思うのだけど、それはクレームどころではない。
問題は、エラーを出した後の処理だ。
さすがに銀行などはデータの管理に厳しいため、ブラウザの「戻る」ボタンなどで戻るとエラーとなるようになっている。(サーバのプログラムが想定しない順序でページを表示させてはいけない)
そのため「前ページへ」というリンクがわざわざ用意されているのだが、このリンクの内容は JavaScript で、「ブラウザの戻るボタンと同じ動作をする」となっているのだ。
もちろん、画面の指示に従うとエラーが出る。
画面の指示に従わなくってもエラーとなる。
この時点でかなり怒りが込み上げるが、そこは大人なのでぐっとこらえよう。
本当の問題はこの後にある。
仕方が無いのでもう一度最初から手続きをしようと、ログインパスワードを入力したこちらに対し
「正しくログアウトしていない。今後は終了時に正しくログアウトするようにしてくれ」
という警告メッセージを発し、ログインさせてくれないのだ。
#もういちどログインすると入れるが
これはかなり頭にくる。
誰のせいでログアウトできなかったかといえば、すべてジャパンネットバンクの責任なのだ。
ってわけで、丁重に「ここにバグがあるから、直したほうがいいですよ」という意見をメールする。
そしたら翌日返事が来た。
「恐れ入りますが、ご利用環境はMachintoshとInternet Explorerの組み合わせではないでしょうか。」
ではじまり、あくまでも Machintosh (綴りを間違えているが、ジャパンネットからのメールのまま)の問題であり、ジャパンネットバンクが悪いのではないと釈明している。
ちなみに、僕は Windows 2000 Professional と IE 6 の組み合わせで問題を確認しているし、問題あるのは「バックボタンを禁止」しているにもかかわらず「積極的にバックボタンを活用」しているページの作り方だ。
さらに、「改善されないようだったら電話で状況を知らせて欲しい」とも書かれていた。
あきれたので、こんな返事を送っておいた
>面倒なのでいいです。ご面倒をおかけしました。
>僕はたまにしか使わないけど、よく使う人から信用を落とすのは
>ジャパンネット銀行さんの勝手です。
>私に止める権利はありません。
自分でもこの行動は嫌なやつだなぁ、と思う。
しかし、問題点を指摘してあげたのに逆切れして「自分は悪くない」と釈明された時に、他に答えようがあるだろうか?
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