東海道歩きであまりにも足の裏が痛いので、いい靴を買うことにした。
1回目は、筋肉痛よりも足の裏が痛くて最後は動けなくなった。2回目と3回目は距離も短かったので大丈夫だったが、4回目は1回目以上に歩いたというのに大丈夫だった。
しかし、今回5回目で、1回目と同じように痛い。
4回目は山歩きだったので、1・5回目とは道の状態が違う。
導き出される結論は、「アスファルトは固すぎて、歩くのには向かない」ということ。
昔の人は健脚だったかもしれないが、道路はアスファルトではなかったはずだ。
現代人が昔の人のように 40km 歩けないからといって、「現代人がひ弱だ」なんて一言で括ってはいけないと思う。
ともかく、状況を少しでも軽減するために、十分なクッションが入った靴を買うことに。
ちなみに、いままで歩いていた靴は7000円くらいのタウンスニーカー。決して安物ではないが、高級品でもない。
妻は陸上をやっていたので、スニーカーにはちょっとうるさい。
いろいろアドバイスをもらいながら靴を探すと、どうしても1万円近いレベルに…
おしゃれな人なら、1万円のシューズなんて言うのはあたりまえのレベルだということはわかる。
しかし、僕にとって1万円はかなり覚悟のいるものなのだ。
悩んでいると、店員が「試してみますか?」とよってくる。
ためしに履いてみる。ちょっと窮屈なので、同じメーカーの別の奴も履いてみる。
この「別の奴」はさらに高い奴だったが、確かに履き心地が良い。1万2000円のところ、現金支払いなら10% 引きにしてくれるというので、現金で買ってしまった。
非常に高い買い物。失敗は許されない…気がする。
買った後、足慣らしのために店から履いていくことにした。
他の買い物もあって散々歩き回ったが、まだ靴が足になじんでいないので小指が窮屈で、すこし痛い。
妻が言うには、このメーカーの靴は生地が伸びやすいので、しばらく履いていると足にぴったりの形になるのだそうだ。
次回の東海道歩きまでに、そのような状態に持っていきたいところ。
これで足が痛くなくなれば、歩く距離も伸びるのでゴールに早く着けることになる。
1日早まれば、3万円くらい浮くので採算に合う買い物だった、ということになる。
でも、次回歩いて足が痛かったら、無駄な出費ということに…ちょっと今から心配している。
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