およそ1年ぶり、3度目のオロブロンコ漬けをつくった。
ページの記事にしたのは2回目の作成だったのだが、実はあれは失敗している (^^;;
どうせ写真ではわからないのだが、苦味を抜こうとしすぎて風味も抜けた。
さらに、すこし砂糖が焦げ気味で茶色くなっていた。
今回は、3度目ということもあり万全。
見た目も香りも、非常にいいものに仕上がった。
コツは、どうやら煮た後の水洗い過程と、砂糖を煮含ませる過程にあるようだ。
煮た後は、ざるに入れてボールなどの水にざばざばと出し入れする。
水を2回くらい変えたほうが良いが、それだけでいい。かじってみてまだ苦いくらいでよい。
絞る時は十分に。もっとも、力任せに完全に脱水する必要は無い。
砂糖を煮含ませるのは、フライパンに入れてストーブの上などに置いておくのが良い。
コンロだと、一番弱火でも強すぎて、どうしても焦げてしまう。
今日作ったのは、砂糖を煮含ませて水分を飛ばすだけで5〜6時間かかっている。
もっとも、ずっと置いておいただけ。時々気にしてかき回してはいたが、焦げそうな気配はまったく無かった。
こうすると、色も鮮やかで香りも非常に良いオロブロンコ漬けが出来上がる。
このページのいたるところに書かれているが、鎌倉の近く、大船の近辺に住んでいる。
大船の商店街は非常に安い。
1週間ほど前、オロブロンコが3個で80円で売られていた。
ふつう、スーパーで買うとオロブロンコは1個で 150円くらいする。今回オロブロンコ漬けを作ったのは、この皮だ。
同じ八百屋で、数日前にマッシュルームを大きなパックにしたものが 300円で売られていた。
普通に買うと…こんなに大量に買ったことが無いからわからないが、マッシュールームは結構高いので1000円くらいになるのではないだろうか?
ここ数日、贅沢にマッシュルームを使って、炊き込み御飯や炒め物を楽しんでいる。
そういえば、もう1ヶ月ほど前の話になるが、牛ローススライス肉が 500g 248円で売っていた。
すき焼き用の立派な肉。まぁ、これには裏があり、どうやら正月用に冷凍しておいたもののあまりのようだったが。
もちろんこれも買った。半分は食べたが、まだ冷凍庫に半分ある。
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