海のチーズケーキ 2003-02-11 00:51:54 料理
昨日というか、これを書いている時点で零時を回ったので一昨日なのだが、小田原の鈴廣でかまぼこを作ってきた。
目の前にはやはり鈴廣が経営するビアレストラン。そこで食事をしたときに気になるデザート発見。お土産でも売っていたので買ってきた。
「海のチーズケーキ」。かまぼこの原料ともなる、魚のすり身を入れて焼き上げたベイクドチーズケーキだ。
…一見すると伊達巻のようにも見える。しかし、売り場にはご丁寧にも「伊達巻じゃないよ」と書かれていた。
試食してみる。
チーズケーキというのはしっとりしているのがおいしいわけだが、魚のすり身を入れることでしっとり感は倍増している。
反面、魚のすり身を入れたことでチーズの濃厚な味は薄まってしまっている。注意しないとわからないくらいチーズの味は薄い。
代わりに、卵と砂糖を多めに入れてあるようだ。魚が入っているので、若干動物系のたんぱく質の…言ってしまえば、カツオダシのような風味もある。
…っていうか、この説明でわかって欲しいのだが、これは伊達巻の味だ。
なにも言われずに出されたら、間違いなく「おいしい伊達巻」と認識する。
ビアレストランで出されたメニューは、かまぼこを「おいしく」調理したメニューが多く、さすが鈴廣と感心したのだが、デザートにまで魚のすり身は悪乗りし過ぎかもしれない。
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