目次
01日 システム改変
04日 万豚記
05日 謎の機能
10日 大人の社会科見学
11日 海のチーズケーキ
12日 おしゃれなイタリア料理店で
13日 オロブロンコ
14日 コメット入手!
15日 体調悪し…
19日 とりあえず復活
20日 ホウレン草
22日 美術と芸術
200LX の第2回を書いた。
というか、1ヶ月以上前から原稿は上がっていたが、HTML 化していなかったものを整形しただけ。
以前から思っていたのだが、ページを更新するたびにトップページのコーナータイトル横に「最終更新 2003-02-01」とか記入するのが面倒くさい。
で、急に思い立ってシステム改変。
「最終更新日を自動的に挿入する機能」というのは、実は妻からも要望が出ていた。
もののついでで、左端のナビゲーション部分に、更新があったらUP!と出したり新しいコンテンツにはNEW!と出したりするようにした。
実は、これも以前から作ろうと思っていた機能。
日記エンジンだけ実は別の構造なので、日記を見ている時には表示が出ないのはご愛嬌。
また、ページは実はサーバー内でキャッシュしているので、NEW! と書かれたまま古くなる可能性があるのもご愛嬌 (^^;;
#普通は、あまりそんなことにはならないはずだが。
コンテンツの検索エンジンも作りたいと思ったきり、半年以上経っている。
作るのは難しくないのだが、なくても困らないのであまり作る気がしないのだ。あれば便利なのはわかっているのだが。
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以前にも日記に書いた万豚記(ワンツーチ)だが、その後も好きで良く食べに行く。昨日も行った。
で、味の方向性についてわかってきたので、ご紹介。今から行ってみようと思っている人(いるのか?)の参考になれば幸い。
麺類は、全体に味がはっきりとした濃い目のものです。麺は細めの硬め。今風のラーメンですね。
店の一番のお勧めは「四川黒胡麻坦々麺」のようなのですが、これはむちゃくちゃ辛いです…。辛いのが嫌いな人は食べない方がいいです。
(僕は辛いのが嫌いではないが、それほど得意でもない。スープを飲むことが出来ませんでした)
ただし、麺類でも「煮込麺」は方向が違います。味は生姜の入ったさっぱりしたもので、細め柔らかめの麺となります。
煮込麺は「熱い麺を食べてもらうこと」が根底の考え方のようで、非常に熱いです。油でスープに蓋をしているので、全然冷めません。麺も、すでに伸びているようなやわらかさなのでゆっくり食べてもこれ以上伸びません。
熱いので、別の器に取りながら食べるのがいいです。じゃないと口の中をやけどします。
個人的には、煮込み麺はイマイチ。
ごはんもの。
定食もあるのですが、あまりお勧めしません。というのも、おかずはおいしいのだけどご飯がイマイチだから。
あんかけご飯やチャーハンに使った時においしくなるように、ご飯を硬めに炊いてあるようです。このご飯を直接食べても、どうもボソボソとしておいしくありません。
その代わり、あんかけご飯はおいしい。写真は昨日食べた「豚肉と青菜炒めかけご飯」ですが、おいしかったです。
チャーハンは、実はまだ食べていません。でも、おそらくおいしいだろうと思っています。
個人的にはチャーハンって「冷ご飯があまったら自分で作るもの」で、お店で食べようとあまり思わないもので (^^;
でも、今度行った時には食べてみようと思っています。
以上、2003年初頭時点での三軒茶屋店の情報です。
チェーン店ですが別の店で食べたことは無いし、時間がたてば味も変わるかもしれません。
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逆リンク機能、なんてのをつけてみました。
例によって、日記だけは別エンジンなのでついていませんが (^^;;
HTTP_REFERER を解析して、どこかからリンクされたページで、そのリンク元をリンクし返すという機能です。
…WEB の片方向リンクを、無理やり両方向リンクにする、という感じか。
思いつきで作った機能なので、役に立つのかどうかわかりません (^^;
あまり役立ちそうに無かったらなくしちゃうかも。
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新しいコーナーを作ろうかなぁ、どうしようかなぁ、と悩んでいる。
コーナー仮称「大人の社会科見学」。子供の頃に学校で行った社会科見学みたいなのを、今もう一度やってみようという趣旨だ。
…っていうか、Saku Saku で、2001 年度にチャコフィルがやっていたコーナーの、そのままパクリ(笑)
はじめて TV でこのコーナーを見た時、チャコフィルの面々がかまぼこ作りを楽しそうにやっていた。
「やってみてー!!!」と強烈に思ったのだが、実は昨日やってきた。
これを旅行記と考えれば、森の生活に書くのが適切。
しかし、森の生活は本来キャンプコーナー。旅行までは許容しても、社会科見学はどうか…
新しいコーナーを作って、原稿3枚で終わるというのも嫌だし、悩んでいるところ。
「3回」というのは、日本科学未来館のタダ券をまだ使っていないし、キリンビアビレッジに行ってみたいと思っているからなのだが、その後続くのかどうかは不明ということ。
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昨日というか、これを書いている時点で零時を回ったので一昨日なのだが、小田原の鈴廣でかまぼこを作ってきた。
目の前にはやはり鈴廣が経営するビアレストラン。そこで食事をしたときに気になるデザート発見。お土産でも売っていたので買ってきた。
「海のチーズケーキ」。かまぼこの原料ともなる、魚のすり身を入れて焼き上げたベイクドチーズケーキだ。
…一見すると伊達巻のようにも見える。しかし、売り場にはご丁寧にも「伊達巻じゃないよ」と書かれていた。
試食してみる。
チーズケーキというのはしっとりしているのがおいしいわけだが、魚のすり身を入れることでしっとり感は倍増している。
反面、魚のすり身を入れたことでチーズの濃厚な味は薄まってしまっている。注意しないとわからないくらいチーズの味は薄い。
代わりに、卵と砂糖を多めに入れてあるようだ。魚が入っているので、若干動物系のたんぱく質の…言ってしまえば、カツオダシのような風味もある。
…っていうか、この説明でわかって欲しいのだが、これは伊達巻の味だ。
なにも言われずに出されたら、間違いなく「おいしい伊達巻」と認識する。
ビアレストランで出されたメニューは、かまぼこを「おいしく」調理したメニューが多く、さすが鈴廣と感心したのだが、デザートにまで魚のすり身は悪乗りし過ぎかもしれない。
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昨日のことだが、買い物に出て昼飯を外で食べた。
一度だけ食べたことがあるLa Pausa という店へ。
前回来たときは夜だったので、昼は初めて。
結構手ごろな値段でランチメニューなどが揃っているようだ。
「本日の日替わりランチは、ソーセージとオニオンのフレッシュトマトソースとなっています」
店員がそう告げる。頭の中で味をイメージするが、悪くなさそうだ。それを頼んでみる。
しばらくして注文の品が届けられた。
いわゆるナポリタンだった。懐かしの洋食。
「ソーセージとオニオンのフレッシュトマトソース」という言葉にはおしゃれな響きがあるが、「ナポリタン」には懐かしい響きがある。
今はおしゃれな食べ物を想像していたので、ナポリタンが出てくるのはいただけない。
もっとも、味は良かったので、その点では満足しているのだが。
ちなみに、ナポリタンというスパゲティは日本人の創作らしい。
もっとも、ナポリソースというものは存在するが。
本来のナポリソースは、生ハムとニンニクで香りを出し、角切たまねぎで甘味を、トマトで酸味を出したソース。
昔の日本では材料が手に入らなかったため、ソーセージとたまねぎとトマトケチャップの味だ。
今回のスパゲティはトマトケチャップではなかったが、ソーセージとトマトの味が懐かしかった。
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およそ1年ぶり、3度目のオロブロンコ漬けをつくった。
ページの記事にしたのは2回目の作成だったのだが、実はあれは失敗している (^^;;
どうせ写真ではわからないのだが、苦味を抜こうとしすぎて風味も抜けた。
さらに、すこし砂糖が焦げ気味で茶色くなっていた。
今回は、3度目ということもあり万全。
見た目も香りも、非常にいいものに仕上がった。
コツは、どうやら煮た後の水洗い過程と、砂糖を煮含ませる過程にあるようだ。
煮た後は、ざるに入れてボールなどの水にざばざばと出し入れする。
水を2回くらい変えたほうが良いが、それだけでいい。かじってみてまだ苦いくらいでよい。
絞る時は十分に。もっとも、力任せに完全に脱水する必要は無い。
砂糖を煮含ませるのは、フライパンに入れてストーブの上などに置いておくのが良い。
コンロだと、一番弱火でも強すぎて、どうしても焦げてしまう。
今日作ったのは、砂糖を煮含ませて水分を飛ばすだけで5〜6時間かかっている。
もっとも、ずっと置いておいただけ。時々気にしてかき回してはいたが、焦げそうな気配はまったく無かった。
こうすると、色も鮮やかで香りも非常に良いオロブロンコ漬けが出来上がる。
このページのいたるところに書かれているが、鎌倉の近く、大船の近辺に住んでいる。
大船の商店街は非常に安い。
1週間ほど前、オロブロンコが3個で80円で売られていた。
ふつう、スーパーで買うとオロブロンコは1個で 150円くらいする。今回オロブロンコ漬けを作ったのは、この皮だ。
同じ八百屋で、数日前にマッシュルームを大きなパックにしたものが 300円で売られていた。
普通に買うと…こんなに大量に買ったことが無いからわからないが、マッシュールームは結構高いので1000円くらいになるのではないだろうか?
ここ数日、贅沢にマッシュルームを使って、炊き込み御飯や炒め物を楽しんでいる。
そういえば、もう1ヶ月ほど前の話になるが、牛ローススライス肉が 500g 248円で売っていた。
すき焼き用の立派な肉。まぁ、これには裏があり、どうやら正月用に冷凍しておいたもののあまりのようだったが。
もちろんこれも買った。半分は食べたが、まだ冷凍庫に半分ある。
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ページを読んでくれた方から、コメットのディスクイメージを戴いた。
X68k が故障してしまい、マスターディスクを持っているにもかかわらず読み出せないので (^^; 誰か持っている人がいたら下さい…と書いておいたのに答えてくださったのだ。
久しぶりに遊ぶ…感激。
別に、ゲームの出来が良いわけではない。いや、むしろ出来の悪いゲームだろう。
しかし、人から見てダメなゲームだとしても、僕にとっては非常に思い出深い作品なのだ。
大学祭に出品したら大人気で、一日中この音楽が流れていた。
夜は夜で、バージョンアップのためにプログラムを続けるため、やはりこの音楽が流れていた。
友人の作ったこの音楽は、ずっと聞きつづけたために今でも好きな音楽の一つだ。
その友人は「恥ずかしい青春の思い出」だと言っていたけれど。
そんなわけで、音楽を聞いてボーっとする。
せっかくなのでゲームも遊んだが、難しくてノーミスクリアならず。
昔は、もちろんノーミスクリアできたのだが。
でも、エンディングは見た。
エンディングの音楽好きだから。
音楽の中にモールス信号を取り入れた友人のセンスには、今でも感心する。
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16年 クリストファー・レイサム・ショールズの誕生日(1819)
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数日前から体調が悪い。
もう花粉症の季節か。少しのどが痛く、くしゃみが出る。目は涙目。
いやだなぁ、と思いながら毎日甜茶を飲んでいた。
今日になって急に熱が出る。
風邪だよ!
これから寝ますです。
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まだ完全に調子は戻っていませんが、風邪から復活しました。
インフルエンザではなかったようです。
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いつも行っている安い商店街で買い物。
ホウレン草が5把で200円。
安いから買ってきた。…っていうか、普通の家で5把も一遍に買うことはないと思う。
この八百屋、量の割に安いのはいいのだが、常識の量を越えて入る。
#ちなみに、同じ商店街の別の八百屋(2軒)では、ホウレン草2把で150円。これが常識的な量と価格だと思う。
夕食はホウレン草鍋。マイタケ(3パックで100円だった)と豚肉入り。
夕食後、ホウレン草4把をゆでる。ホウレン草は茹でて絞って切ってから冷凍というのは生活の知恵。
4把も茹でると大変。この作業だけで夫婦で1時間。
定食屋がホウレン草のお浸し作ってるんじゃないんだから (^^;;
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美術展のハシゴをした。
別に美術漬けの生活を送りたくなるようなスノッブではない。
単純に、昨年末に新聞屋にもらったチケットがまだあっただけ。
チケットが2種類…
「ニューヨーク・メトロポリタン美術館展」が渋谷Bunkamuraで、終了が3月9日。
「DOMANI・明日展」が新宿損保ジャパン東郷青児美術館で、終了が3月2日。
この際だからまとめて見てしまおうという魂胆。
メトロポリタン美術館展は、サブタイトルが「ピカソとエコール・ド・パリ」となっている。
エコール・ド・パリというのは、1900年代初頭にパリで起こった芸術運動だ。
それまで「絵画」というのはいかに対照を「上手に」描くかが問題となっていたのだが、この運動を堺に、なんとなくそれらしい絵を描く「印象派」、自由に色彩を扱う「フォービズム」、輪郭すら自由にした「キュービズム(」、ありえない状況を描く「シュールレアリズム」など、新しい絵画が生まれる。
…っていうような趣旨の美術展だということはよくわかった。
また、見ていて面白い絵も、確かにいくつかはあった。
しかし、誤解を恐れずに言えば、つまらなかった。
当時はまったく新しい描き方だったのは納得できるし、それぞれの運動の初期に描かれる絵は斬新で面白いのだが、どの流派も多くの人が真似をして発展するに従い、面白さを失っていく。
ピカソですらも、キュービズムの初期の絵と後期の絵では面白さが違う。
初期の頃は、絵を見ても何が描いてあるかわからない。逆にいえば、非常に興味をそそり、想像を掻き立てる。
後期は、絵を面白くしようと線をいじくり回しているような印象を受ける。
僕は美術は素人なので、専門家からお叱りを受けそうだが、素人目にそう見えるということは重要なはずだ。
ただし、ピカソ晩年の作品は、もう「実験」の域を出て円熟しており、線にも迷いを感じない。奇妙な輪郭であっても、それは非常に心地よい絵と感じられる。
エコール・ド・パリの他の画家たちも同じく。
で、全体の感想はというと、「良い美術品を見せていただきました」というだけ。
本来は、新しい絵を作り出そうともがき苦しんだ作品たちのはずなのだが、ここに集められているのはその中でも優れた優等生たち。美術品という地位に納まってしまっている。
DOMANI・明日展は、サブタイトルが「未来を担う美術家たち」となっている。
文化庁が新進の芸術家を援助して、海外研修などに行かせているらしい。その研修から帰ってきた人たちの美術展だ。
こちらは、ピカソのような有名な画家が描いているわけではない。
メトロポリタンのような目が肥えた機関が選定しているわけでもない。
しかし、それがゆえに勢いがある。面白くない人もいたが、総じて面白い。
キャンバスの上に、アクリル絵の具(もしかしたらアクリル樹脂かも)をてんこ盛りに盛り付けて、それをえぐり取って描いたような絵があった。
さらには、同じ技法で枝や枯葉、ドライフラワーなどもキャンバスに塗りこめてしまい、「地面」を描いた作品もあった。
そこにあるのは、美しい絵ではない。荒々しいだけで、なにかよくわからないもの。
しかし、その勢いが面白いのだ。
美しい田園風景を白黒写真に撮り、おそらくは光硬化樹脂などで凹凸にした上に紙を置き、木炭でなぞることでキャンバスに写し取った絵があった。
写真が元になっているので、非常にリアルだ。木炭だけの表現なので、光と影だけで表現されたような絵。
これは、絵ではない。写真を写し取っているからだ。しかし、写真ですらない。作者の手のタッチが入っているからだ。
絵という存在そのものを深く考えさせられる。
キャンバスに思うがままに絵の具をぶちまけた絵があった。
注釈がついている。「筆や指以外でキャンバスに痕跡を残すことは出来ないか…」
よく見ると、キャンバスの上を縦横無尽にミシンで縫った跡がある。
キャンバスは元は布だが、ミシンで縫ってしまうというのは初めて見る発想だ。
他にも様々な作品がある。
宗教画の美しさに惹かれ、無宗教なイコンを描こうとする画家。
インドに研修に行き、リアルなのに幻想的な風景を描き出す画家。
薄い鉛板にさまざまなものの形を写し取り、絵の中に取り込んだコラージュをする画家。
そのほかにも、まだまだ面白い画家がいる。
こちらの絵は、今生きている芸術だ。
みんな、新しい絵を作り出そうともがき苦しんでいる最中だ。その苦悩が面白い。
別に偉そうな美術評論をしたいのではないし、素人なのでそんなことは出来ない。
でも、面白い芸術というのは、素人でも楽しませてくれる「なにか」があると信じている。
絵は、高価だから、有名だからいいというものではない。
奇しくも損保ジャパン東郷青児美術館には、ゴッホの「ひまわり」も展示されているが…
この絵にも、やはりそれほどの魅力を感じることは出来なかった。
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