住んでいるマンションの外観工事がやっと終わった。
1ヶ月かかったわけだが…とてもプロの仕事とは思えなかった。
外壁高圧洗浄で、電気配線をぬらしてショートさせたのは以前の日記に書いたとおり。
「ベランダ側の高圧洗浄日と塗装日は、申し訳ありませんが洗濯物は室内にお願いします」と事前に告知はされていた。これはまぁいい。
しかし、実際には高圧洗浄日に物干し竿を持っていかれてしまい、およそ3週間洗濯物が干せないしという不便を強いられた。
洗濯物はまだしも、布団が3週間干せないのには辟易。
それどころか、このうち1週間半ほどは窓にビニールでマスキングされてしまい、窓を開けることすら出来なかった。
事前に言われていた「2日程度の我慢」と「1ヶ月の我慢」には大きな隔たりがある。
ペンキの塗りは、結構いいかげん。
マンション全体を塗るのは大変なので細かなことを言ってはいけないのかもしれないが、わざわざマスキングしていた階段電灯のスイッチに、ペンキがべったりついていたのはどういうことか。
外壁、外壁に固定配管されたパイプなどを塗るのはともかく、たまたまそこにあっただけのテレビアンテナの屋外配線にまでペンキを塗るのはどういうことか。
ドアを青く塗った後で壁を白く塗ったため、ドアに白いペンキの飛まつが点々とついているのはどういうことか。
後始末もしっかりしていかない。飛ぶ鳥後を濁さず、は基本なはずなのに。
持っていった洗濯竿は、適当にベランダに放置されていた。もとあった場所に戻して欲しい。
エアコンの室外機を、ペンキを塗る際に動かしたのはかまわないのだが、そのままになっていた。もとあった場所に戻して欲しい。
マスキングしていたビニールをはがすと、そこについていたペンキはぽろぽろと剥がれ落ちる。そんなペンキ破片はそこらへんに散らばったまま。
僕はこのマンションを借りているだけだから、そんなに目くじらを立てることではない。
しかし、マンションの大家さんは管理を管理会社に任せているので工事の実態は良くわかっていないだろうし、管理会社はどうせ自分の物ではないので、工事の検査にも来ないようだ。
そこにこんないいかげんな工事がまかり通ってしまう隙がある。
横浜周辺のマンションオーナーさん、この業者は気をつけたほうがよさそうですよ。
さすがにどこの業者かは名指しできないけど。
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