年賀状書かなきゃな…っていうんで、年賀状印刷ソフトを買ってきた。
今はそういうソフトがいっぱいでてるのね。2年前の正月までは Mac を使っていたし、去年は仕事が忙しかったのと面倒だったので出さなかったから知らなかった。
Macの頃に使っていたのは、もう6年も前のソフトになる。
宛名書きが主要な機能で、裏面デザインの機能も申し訳程度にあった。しかし、裏面なんて自分の作りやすいソフトで作っていたし、宛名さえ書ければ何の問題も無かったのだ。
もっとも、宛名書きの機能も不満が残るものだったけどね。
6年ぶりに買った年賀状印刷ソフトは機能てんこ盛り。宛名書きは必要十分な機能を持っているし、裏面デザイン機能も、「はがき作成に特化された」グラフィックソフトとして、普通のグラフィックソフト以上に使いやすいように考えてある。
イラストなどの添付データも、24万点だって。もうギャグの域にたっしているが、見ているだけで飽きない。
どうもこの手の「データ」というのは没個性になりがちなので敬遠していたのだが、ここまで多様なデータがあるので、これを組み合わせて作るだけでもいいかなぁ、と思う。
しかし、そうなるとよりいっそう年賀状が形式的なものになっていくな。
送らないと悪いからという理由で、出来合いのデータを組み合わせてちょいちょいと作ったものを送るだけであれば、心なんかこもっていないのだろう。こちらから送るのも、相手から来るのも心がこもっていないのであれば、何のために送っているのかわからなくなってくる。
面倒だから、今年は「結婚しました」でごまかそうかと思っていたが、考えてみると送る相手は全員結婚したことを知っているのだった。
どうも、面倒だからという考えは良くない気がしてきた。なにかネタを考えなくては。
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