えーっと、サーバー不調で4日近くもWEBが停止していました (^^;;
不調の原因もケアレスミスなら、4日も気づかなかったのもケアレスミス。
WEB 以外にもサーバー不調の影響は及んだようで、知人から「メールサーバー止まってるみたいだよ」と指摘を受けてはじめて気づきました。
どうやら、不調の原因は RedHat Linux のup2date。
これは Windows の「Windows Update」みたいなもので、最新のプログラムを探し出し、取って来てインストールしてくれるコマンド。今までにも何回かアップデートをして問題なかったから今回もそのつもりで使ったのだけど…
アップデートで大量にファイルを入れ替えたのですが、その際にディスクに不整合が起こった(?)ようで、ディスクアクセスが不調となりました。それがメールサーバー停止の原因の模様。
再起動したら、fsck しろ! とシステムに怒られました。fsck は、おかしくなったファイルシステムを修復するためのツール。結構時間がかかり、報告が山ほど出ましたが無事修復に成功します。
再起動したところ、無事起動しますが、何か変です。
サーバーはルーターとしても動いているのですが、外に見に行くことが出来ません。
なにか設定をおかしくしてしまっているらしい…
こういう問題は google で検索すれば解決することが多いのですが、そもそも外に出られないので自力解決します。
3時間くらい悪戦苦闘して、やっと解決。今後同じ問題が起こらないように、再起動時に正しく動作するように設定を直します。
WEB を見てみます。変です。ぐちゃぐちゃのプログラムの一部が見えます。
うーん…この問題はとりあえずおいておいて、qmail の設定。
qmail もdaemontoolsで起動するように設定を変えてしまいました。これなら何かあっても安心です。
さて、WEB がおかしい原因究明。
調べるのに時間がかかりましたが、どういうわけか、PHP の「古い」バージョンを入れられてしまったようです。
まぁ、PHP は RedHat標準の RPM (インストーラ)を使わず、手動インストールしていたので新旧が認識できないのは仕方ないのかもしれません。
古いことよりも、PHP の設定を標準とは変えていたので、「普通の」PHP を入れられてしまったことで WEB が機能しなくなってしまったのが問題でした。
せっかくなので最新版の PHP …は、日本語関係にバグがあると言うので、一つ前のバージョンを入れます。
入れなおしたらうまく動作するようになりました。
結局、今日はサーバーの設定だけで1日終了。
仕事をしなくてはいけないのだが、コンピューターのトラブルは時間ばかりかかっていけない。
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