目次
(別ページの内容も含みます)
1日目
2日目
(当ページの内容)
(以降別ページ)
三原山登山
ホテルから車で10分ほど、三原山登山は、山頂口展望台から始めます。
登山なのに山頂から。「外輪山の」山頂ですね。
一度カルデラに下り、それから上る形になります。
登山道はアスファルト舗装されているので、非常に歩きやすいです。
大きさの基準になるものが見当たらず、三原山ははるか遠くに見えるのですが…よく見ると、登山道が所々見えますね。
大人の足なら歩いて40分程度だし、実際近いのでしょう。
…しかし、次女が問題だった。
長男も長女も山登りは好きで、何も問題なく歩いていきます。
でも、次女は最初から苦手意識を持っていて、苦手だと思って嫌々歩くので、実際に疲れやすい。
歩くときって、姿勢とテンポが大切です。自分にあった歩き方をつかめると、長距離歩いても疲れません。
ちょっと考え、歌いながら歩きます。トトロの「さんぽ」とか、「ピクニックマーチ」とか。
これは少し楽しかったようで、足取りが軽くなりました。
実際の先端部分の写真も撮ったのだけど、草に覆われていて写真だとわかりにくいので掲載見送り。
でも、それも平らなカルデラの間だけ。
上り坂になったら、途端にペースが落ちました。
日陰でいったん休憩し、飴玉を出します。
これで少し元気を取り戻し、また歩き始める。
「歌うんじゃなくて、なにか音楽かけて」と次女からリクエスト。
スマホで、スプラトゥーン2の音楽かけます。
歩くペースに合う曲ではないけど、アップテンポなので元気は出たみたい。
あとは、時々休憩しながら、歩く歩く…
途中、見晴らしの良いところで長男が写真を撮ろうとして、「この雄大さを写真にできない」と言いました。
長男に教えてなかった、スマホでのパノラマ写真の撮り方を教えます。
実際に撮った写真はもっと大きいのだけど、WEB用にサイズ縮小してある。
ちなみに、長男が使っているのは、Huawei Honor6 plus 。僕のお古。
ダブルレンズによる写真機能競争に火をつけた端末で、古いとはいえ、今でも平均以上のカメラ性能を持ちます。
面白い写真の撮れた長男、妻に「みてみて」と写真を見せに行きました。
「こんな写真撮れるの? 私もやりたい」と妻。
妻は普段一眼レフを持ち歩いているので、スマホでの撮影はしません。一眼のほうが表現力高いからね。
でも、こういう「リアルタイム加工」はスマホカメラの真骨頂。
撮影方法を教えたら、いろんなところで撮り始めました。
ちなみに、僕が現在使っているのは、P10 の上位機種の P10 plus です。
先ほどのパノラマ写真は僕のスマホで撮ったもの。