夏の家族旅行2013
目次
ピカソのタマゴ
さて、疲れも取れたし涼しくなりました。今度は「ピカソのタマゴ」に挑みます。
…以前来た時よりつまらなくなってました (x_x)
いろいろな課題があり、課題ごとに違う評価方法が用意されています。…というか、以前は用意されていました。
例を挙げると、複数の平均台が並行して作ってあるような課題では、以前は「一本道を進む」「途中で道を切り替えて進む」「2つの道に両足をつく」など、いくつかの評価軸があったのです。
子供なら簡単な方法でも、とにかくゴールに行けばいいし、大人ならあえて難しい課題に挑んでみる。
評価ごとに各課題の点数があり、最後まで行って集計点を競うようになっていました。
複雑な構造を潜り抜けるような課題もあり、場合によっては子供の方が高得点を出せるため、大人が有利とも限りません。
ところが、以前は入り口で渡された、この評価を記録する紙が、なくなっていたのです。
評価がなくなったため、すべての課題が、方法を問わずゴールまで行けばよいだけ。
しかも、「パワーアップ」を目指して、いくつかの追加課題が用意されていました。
…暑い日だったこともあり、長すぎて途中でだれた。
残念ながら、せっかく面白かったアトラクションが、改悪されている印象を受けました。
以前来たときは、次女を抱っこしていないといけなかったため、このアトラクションは遊べませんでした。
今回は子供と真剣勝負しようと楽しみにしていたのになぁ。
この後、一番奥にある観覧車に乗ります。
観覧車からゴーカートが見え、子供たちが乗りたがったので、乗ります。
一通り終わったら午後1時。「おなかすいた」と次女が弱っていますので、シルバニアファミリーのレストランへ。
レストランは思った以上に込んでいて、料理ができる前に次女は寝てしまいました。
もちろん、大人向けな普通のメニューもあります。
そういえば、長男の「誕生日プレゼント」もここで引き変えました。
シルバニアファミリーのオリジナルクッキーと飴(1つづつ)でした。
僕と妻は、クイズラリーの答えを検証。
3択の答えは、答えごとに決められた「文字」で答えます。
最終的に15文字を組み合わせると、言葉が出てきます。この言葉が最終的な答え。
三択に関しては、答えがわからなくても文字は絞り込めるので、言葉を類推すれば答えがわかります。
(そのためには、確定した答えを十分用意しなくてはなりませんが)
…暗号文の中で、2つまだ問題を見ていないものがありました。
暗号は解け、隠された位置もわかるのですが、1つはそこに行っても置かれていないのです。
多分スタッフも気づかないうちに紛失しているのでしょう。
もう一つは、入り口付近と判ったのですが、今入り口方面に向かっているところなのでまだ見ていないだけです。
この2つは、3択の文字すらわかりません。
…とはいえ、実のところ最後の文章の予想は出来たのですが。
子供が食べている間に、この2問を妻が探しに行きます。
妻が出た直後、次女が目を覚ましました。
食事をして外に出ます。
クイズのこたえ
もう午後2時でした。3時には帰ろうと思っています。
妻には携帯でメールをうち、最後に子供が遊びたかった「水遊びひろば」へ。
こういうのがあるのはわかっていて、ちゃんと水着持ってきてますよ。
遊んでいる間に、妻が戻ってきました。
1問はやっぱりどこを探しても見当たらず。もう1問は、予想していた通りの文字が答えでした。
というわけで、おそらく類推した文章で正しいのでしょう。
子供が遊んでいる間に、今度は僕が答えを持って答えの提出場所に向かいます。
…答えを提出したところ、正解でした。正解の認定証を3枚もらいます。
近くにいた親子が「すごい、解けたんだ」と小声で話しているのが聞こえます。
スタッフの人にそれとなく聞いてみると、正解者は結構少ないとのこと。
提出場所を出たら、さっき小声で話していた親子に呼び止められました。
「~~にあることになっている問題、見つかりました?」
うちが結局見つけられなかった奴です。
見つからなかったけど、それ以外が全部分かったので文章を想像しました~と答えましたが、「他の問題も全然わかんないわー」とのこと。
やっぱ問題難易度高すぎるんだな (^^;
それでも今回の問題は十分にヒントを組み合わせないと答えられないものだったので、かなりの難易度だったと思います。
子供の遊んでいるところに戻りながら、もらった認定証をよく見ます。
おめでとうございます、との表記と共に「もっと難しい上級問題を用意しました」と QR コードが…
うわ、まだあるのか (^^;;
この後、最後に「フジヤマの風」という長いコースのカートドライブを楽しみました。
フジヤマの風は、ゴルフ場なんかにあるカート(だと思う)に乗って 3Km ほどドライブを楽しめるもの。
本当は4人乗りなのですが、子供が小さいから、と家族5人で乗れました。
風、と言えるほど速度が出ないのが今一つですが、「ドライブコンピューター」がいろいろな案内をしてくれます。
コンピューターの癖にしょーもないギャグばっか言うし、コース上にもギャグのためのいろんな仕込みがあって、失笑に近いノリですがバカバカしい楽しさがありました。
これで終了して帰路へ。
「面白かったからまた来たい」と子供に言われるのはいつものこと。
実際楽しかったでしょうし、本心でしょうけど、来年は別のとこ行こうね。